今夜のゲストは さかなクン!魚類に関する 圧倒的な知識と愛くるしいキャラクターからテレビ 講演 本や雑誌に引っ張りだこの さかなクンがついに 「オイコノミア」にやってきました!このお魚はですね一番近いとしますと タツノオトシギョ。 東京湾で 大変貴重な魚ちゃんたち… ギョギョ~!いっぱい いますよ~!うわ〜 かわいいですねぇ!これは 何ですか?これは大竹先生 ギョ存じですか?ハゼ? トビハゼ?大正解です! 失礼しました。
これにより 今後 ニホンウナギの保護を求める国際的な世論が高まることも予想されます」。 まあ 今回のこのレッドリストに登録されたからといって法的な拘束力があるわけじゃないんですよね。 ギョギョギョ!ニホンウナギの漁獲量の推移です。 あれ 先生 メチャメチャ取ってません!?うわ~ 駄目だ。 先生 うまい!先生 お上手ですね!ちょっと 先生 取りすぎじゃないですか? 乱獲ですよ 乱獲。 ギョギョ 又吉様あっという間に 10個を下回ってしまいました。
最初 一生懸命ね資源管理してたのに出てしまいますよねぇ。 これは 今 共有資源でしたよね?はい。 だから そういうときに やっぱり私だけ たくさん取ってしまうということが起こると ますます資源を ちゃんと守ろうって守らないで 簡単にとる人がいるとやっぱり 一生懸命 資源を守ろうとしている人たちの努力が水の泡になってしまうということなんですね。 魚という海洋資源は もともと競争を生みやすく 放っておくと過剰に とられてしまうという性質があるんですね。
へぇ~!実はクロサイは 絶滅が危惧されている希少な動物なんです。 へぇ~!クロサイを絶滅から守るため国際的な角の取り引きは30年以上前に 禁止されています。 合法市場を止めるだけじゃなくってブラックマーケットも 完全に やっぱり対処して 無くしてしまわないと駄目だったわけですけれども。 えっ!南アフリカ政府が行なったクロサイの密猟対策なんですけどね。 経済学的ですからねぇ…。 経済学的に…。 経済学的。 インセンティブ。 インセンティブ。
え~っ!どういうことやろ?要はね クロサイの商業的なハンティングっていうのを許可したんですよ。 密猟者の目的は高値で売れるクロサイの角。 で 政府が考えて何をしたかというとこの土地の地主に対してクロサイの狩猟権を与えたと。 こうして ハンティングが趣味のお金持ちがめったに撃てない絶滅危惧種のクロサイを撃つために大金を払うようになります。