第97回全国高校野球選手権大会 茨城大会・決勝「日立一」対「霞ヶ浦」

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この番組のまとめ

日立一高のスタンドの様子です。 実は日立一高は自主性を重んじるため現在、制服がありません。 さらに熱がこもる一塁側、日立一高の応援スタンドからでした。 日立一高今のリポートにもありましたがまとまってますね、応援が。 30年ぶりの夏の甲子園を目指しています日立一高。 ピッチャーは綾部に代わっています。 霞ヶ浦は先ほどの回ピッチャーの安高にこの直球が持ち味のピッチャーの綾部。 そういった意味では日立一高は5回以降6回、7回と三者凡退。 その霞ヶ浦のスタンドの様子二宮佳純さんです。

1番バッターからの攻撃ですので打順は4巡目に入っていく中でただ、そこで霞ヶ浦はピッチャーを綾部に代えました。 カーブ、スライダーチェンジアップを持つピッチャーです。 やはりピッチャーの鈴木君の頑張りに打線もなんとか報いたいという思いはあるんですが、ちょっと空回りしてるかなという感じはします。 ピッチャーの途中で代わった綾部君、これが非常にゆっくりとしたフォームからすばらしい角度のあるボールを投げていますのでこれはなかなか打ち崩すのは難しいと思いますね。

今日の先制点は4番のセーフティースクイズでした。 再三、得点圏二塁、そして三塁にランナーを進めています霞ヶ浦。 先ほどは左バッターでしたからセーフティースクイズですね。 セーフティースクイズを清水が決めて1回の裏に先制しました、霞ヶ浦。 今度はセーフティースクイズではなくて三塁ランナーがスタートを切ってスクイズにきましたがギリギリ切れました。 また三塁ランナーというピンチをしのいでスクイズを外してみずからが、今度はバッターボックスに向かっていきます。

日立一高、30年ぶりの甲子園出場はなりませんでした。 選手、スタンド、学校高橋監督もそうですけれども悔しい思いをしてきてシードチームとしてこの夏の大会に入ってきました。 ちょっと不運なボークもありまして流れが日立一高にいきつつあったんですがそこを2人のピッチャーがしっかりと監督なんかはそういった思いを持ちながらドキドキしながら終盤、戦っていたと思いますよ。 日立一高にひと言いただきますが日立一高は甲子園に出たとき以来の決勝進出。

初優勝の霞ヶ浦高校高橋祐二監督でした。 今日はどんなピッチングができましたか?初出場となるので全員が緊張すると思うんですけど高橋先生がおっしゃったように甲子園で校歌を歌えるように一戦一戦戦っていきたいと思います。 この決勝戦、解説は元住金鹿島野球部監督現在は新日鉄住金鹿島の元野球部監督でいらっしゃいます茨城のこの地に利根川を渡って初めて優勝機をもたらした中島彰一さんとともにお伝えしてまいりました。