オイコノミア「どうしてカワイイ?人とペットの経済学」

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22:40:48▶

この番組のまとめ

まあね でも 今日はね 人によってペット 好きな人も 嫌いな人もいろいろ いるじゃないですか。 で それを 経済学でどうして ペットをかわいがる人がいたりとかそれから ペットを飼ってみたいと思う人がいるかとか という事を考えてみたいと思うんですよ。 今日の収録場所は千葉県にある 猫ラウンジ。 なんで?カワイイやん。 これ メッチャカワイイやん。 見てる分には すごいカワイイんですけど触れ合うのが 苦手なんです。 猫っていう共通点はないですけどお二人とも寝屋川出身なんですよね。

これに対してね 日本に住んでいる15歳未満の子どもの人口はまあ 昨今 言われるところだとやっぱり 少子高齢化だからまあ 言葉を選ばずに言いますよ。 5歳未満の子どもの人口と犬をペットとして 厚生労働省に登録した数を 過去15年間で比較したものです。 でも アメリカのデータを使って本当に 子どもと ペットというのは代替関係なのかどうかを調べた研究があるんです。 ペットの保有確率が下がることが分かったんです。

だから あえて言えば パートナーかな?まあ 昔はペットとかねいうふうに確かに 思ってる人が多かったと思うんですが今は こういうふうに子どもというふうに思ったり家族と思う人が増えてきたということですよね。 う~わっ すごい数の人ですねぇ!今でこそ みんなに愛されているハチ公ですが 実は…当初 ハチ公はですね 非常に利用者とか 駅員からは1つの新聞記事でした。

まあ ただね こういうふうなペット用サービスへの消費の形は経済学的には とっても興味深いんですよね。 通常 経済学では自分が消費するのは自分の効用を上げるためだと考えます。 この場合 飼い主がペットのために消費するとペットの効用が上がります。 恋人に 何か プレゼントをするという場合だったら プレゼントをする自分が うれしいんじゃなくてプレゼントをした結果 恋人が喜んでくれていることが自分の喜びになってるわけですよ。

まあ ペットから もらってるものも結構 あるっていうことですか?又吉さん そういうペットなら 何かペットを飼うことも理解できるっておっしゃってたような気がするんですけど。 で それは 経済学で「互恵性」と言うんですよ。 後輩と 御飯 行ったときにここの関係性なんですけど何でも 好きなもん食べていいですって言ったときにすごい後輩が遠慮してお茶漬けとか 頼んだときになんか え~ なんかもうちょい なんかさあって。

経済学で考えると?はい。 どれだと思います?いや う~ん 例えば……とかは 経済学を使わなくてもわかるやんみたいな。 これはね 経済学でいうとペットというのを ちょっと ある種の財商品と考えるとですね例えば 新車やコンピューターはスペックを見れば 買う前からおおよその特徴を理解することができるから 探索財。 結婚は 一緒に暮らしてみないとうまくいくか わからないため経験財になります。 自分自身も教育をするし相手も教育すると最初は うまくいかなかったけれどうまくいくという事もありますよね。