100分de名著 小泉八雲 日本の面影 第4回「心の扉を開く」

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この番組のまとめ

小泉八雲といえば 「怪談」です。 「怪談」の中に 人間の情更には 日本人の道徳観や美徳をも見いだしていたのです。 小泉八雲の生き方から他者を理解する その柔軟なまなざしを読み解きます。 ♪~「100分de名著」 司会の…さて 前回は小泉八雲日本人の習慣であるほほ笑みとか美意識を代表する庭を日本人の立場に立って何か とてもうれしかったし新鮮でした。 さて 小泉八雲といえばもう「怪談」ですよね。

この世界は 私たち日本人だから感じる事はできるんですけどこれ アメリカで出版された時にこういうのは伝わるんですか?そうですね 八雲さんの「怪談」が世界中で読まれてもう いろんな言語に訳されているんですね。 八雲さんも日本語は達者じゃないし節子さんは 英語がしゃべれるわけではないんだけどどんな会話をしたのかなと これ不思議で しょうがないんだけどもう 以心伝心とかしか言いようがない。

娘は 青柳という名で身なりは みすぼらしいのですが顔だちが まれに見るほど美しく友忠は驚きました。 吹雪が やまないため老夫婦の家で一晩泊まる事にした友忠は青柳の立ち居振る舞いと顔だちの上品さに身も心も奪われてゆきました。 友忠は 老夫婦に…。 老夫婦は喜んで受け入れ友忠は 青柳を嫁として京へ連れてゆきました。 その後 京で 友忠と青柳は結婚し幸せに暮らしていました。 その辺に僕は 日本人の持ってる倫理観と言うのか美意識みたいなものがあるんじゃないか。