チョイス@病気になったとき「あなどれない!鼻づまり」

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この番組のまとめ

耳鼻科では 鼻の奥を診たり副鼻腔炎と診断されました鼻の奥には副鼻腔という空間があります。 この副鼻腔に鼻水がたまってしまい副鼻腔全体で炎症が悪化。 一番 多いという事で副鼻腔炎。 まず 副鼻腔炎について多いという事ですので詳しくお話を伺っていきましょう。 スペシャルチョイスアドバイザーです。 JCHO東京新宿メディカルセンター耳鼻咽喉科の石井正則さんです。 いわゆる 俗に蓄のう症といいますけども正確にいうと慢性副鼻腔炎。 この方は急性副鼻腔炎。

前にね ダイビングした時にここがすごく痛くなってしまって耳鼻科に行ったら 急性副鼻腔炎って言われたんですよ。 だから 副鼻腔ってすごい範囲が…。 この副鼻腔 先ほどVTRで出てきた吉田さんはこんなふうに症状を訴えました。 あれで 例えば水が副鼻腔に入ってしまってこういう症例 引き起こすっていう可能性はあるんですか?鼻うがいは私 お勧めしてるんですよ。 副鼻腔炎の治療は薬。

この病気は ちょっと特殊なパターンなんですけども好酸球性副鼻腔炎という名前で今 定義づけられています。 そうするとせきぜんそくもよくなってそうすると せきぜんそくで出ていた炎症物質も出なくなって 副鼻腔炎もよくなっていくサイクルに…。 花粉症とかいうここ周りのアレルギーだけじゃなしにほかの 例えば食べ物の乳製品アレルギーとかアレルギー体質の人はやっぱり そうやって副鼻腔炎になる可能性が高い?アレルギー体質な方は可能性としてはあるんですね。

画像診断の結果 全ての原因が鼻にある事が分かりましたこれが池田さんの鼻の奥の画像です。 アスペルギルスというカビの一種が鼻の奥で繁殖していたのですそれがだんだん増えてって周りの神経とか 血管を圧迫してそれで症状が出てる。 その原因は 免疫機能の低下。 池田さんは治療のチョイスをしましたその治療とは?池田さんの場合は中に 膿とカビが入った状態で密閉された状態になってますから中にたまった 膿とかカビをかき出したり吸い出したりするしかなかった…。

だから 全然 自分は更に嗅覚障害といってにおいの神経そのものの機能が落ちてしまって嗅覚疲労があって。 40年以上鼻詰まりに悩まされてきた…寝る時というよりは 寝てる時に鼻が…多分口呼吸してると思いますね。 それは 鼻の中に薬を噴霧する市販の点鼻薬です多分 30分ともたない…。 点鼻薬の使い過ぎ これこそが鼻詰まりを悪化させる原因でしたショックでした。 点鼻薬を使い過ぎた人は粘膜が大きく広がっていました。

えっ 本当ですか!?後ろに行ってるんで 軟骨が…。 ですから これを文化人類学的に研究した先生我々の大先輩なんですけども猿人とか 原人。 脳が だんだん発達するにつれて前頭葉が大きくなってそれで 脳の発育に負けて軟骨がゆがむようになった…。 検査としては 今みたいな鼻鏡検査っていうんですけどね診て あるいは画像診断といって内視鏡とかCTを撮る。 しかし 今の鼻を広げて診てもらうっていうのはよく アレルギー性鼻炎とかあるいは 花粉症の検査の時もやる事ですよね。 まず 耳鼻科で鼻詰まりの原因を調べてほしい。