そして 今日のゲストは 日本語学者の金田一秀穂さんです。 で 朝顔も小学校の生徒が 持って帰ってきてそれで 観察日記をつける。 それが 夏っていう感じですからだから 朝顔も夏の花って普通の人は当然のように思っていますよね。 でも 私も「歳時記」で知ったんですけれども知ってみると朝顔って 秋の花ですね。 では その「朝顔」でどんな句が出てきたか 早速入選句をご紹介していきましょう。
朝顔の季節に 朝顔の切手を貼った便りを下さった。 はい 以上が入選句でした。 それでは ここから金田一さんと私で 本日の特選句を予想していきます。 私は自分の懐かしいのを思い出して５番の「朝顔の色水屋さんの客になる」。 入選句 ３句あるんですけど何か そういう人との関係っていうのが俳句って 割と難しいだろうと思うんですよね。 ♪～それでは 本日の特選句です。 すばらしい！ 金田一さん以心伝心というんでしょうか。 やっぱり 俳句素人はこういう「朝顔の切手」で「季語か？」と思ったりしますけれども…。
例えば この 俳句の一番最後を「かな」で終わる俳句ってのはいくらでもあるんですよね。 だから 本当に普通の取り上げる言葉も金田一さんには 「びっくりして嬉しくなる俳句」ってありますか？はい え～っと池田さんの句なんですけど…でも 誰が喜んでるんだろう？そのピーマンが喜ぶ…。 俳句って もっと 季語以外のところに 情趣みたいのを乗っけないといけないのかなと思っていたんですけどもそれでなくていいんだっていうちょっと俳句観が変わるぐらいのびっくりでした。