オイコノミア「やる気が出る!経済学」

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この番組のまとめ

最近 人気の出てきたアイドルだろ?お前 知らないのか?お父さん 「オイコノミア」とは古代ギリシア語で エコノミー。 「オイコノミア」は夜10時台に進出!そうですねぇ。 あれ? 先生旅行でも行くんですか?いやいや ここはね 実は人に やる気を起こさせるためのインセンティブツアー?はい。 実は ここでも インセンティブが活用されているのだそうです。 まあ 今回のねやる気と経済学っていうのはインセンティブっていうのを理解することが 大事なんですよ。

まあ インセンティブっていうのはね人の意欲を引き出すための刺激のことなんですよね。 そういうことで言うとインセンティブは もう 経済学の核心の部分ってことですかね。 そうすると 会社も 自分を評価していることっていうのを又吉さん なんか思いつきますか?そうですよね。 又吉さんと同い年で芸人養成学校でも 同期。 漫才の最強が こいつが元 組んでた「線香花火」。 俺の魅力を 先生にプレゼンする番組じゃないですから。 先生に経済学を教わるんです。 インセンティブのお話ですよね。

お金が 人の行動を どの程度左右するインセンティブになるか500円 受け取った人は受け取らなかった人に比べて半年後の禁煙実施率は 2倍に…。 そこで 病気の予防に力を入れるためインセンティブを取り入れるところが増えています。 職員が加入している共済組合がインセンティブを用いて 職員に積極的に健康診断を受けてもらう取り組みを行っています。 小幡さん 東京都がインセンティブ制度を取り入れて行っている健康促進のプログラムについてお伺いしたいんですけど。

1年間病院に行かなかった住民が1万円の奨励金をもらえる自治体もあれば決められた健康診断を受けなかった場合ボーナスが カットされる企業もあるんです。 へぇ~!政府はね 一昨年の臨時国会で健康づくりとか 予防に熱心に取り組んだ公的医療保険の加入者に対してね保険料を軽減できる制度を導入するように決めたんですよ。 まあ 逆にね特定の健康診断 受診しないとか予防に無関心な人の保険料は引き上げる方向で検討するという。 だって 車の保険って 基本無事故 無違反の人安いですもんね 保険金。

深夜や休日の利用料金が安くなるこの制度は 平日の渋滞や渋滞による大気汚染を減らすインセンティブなんです。 同じ店で買い物をすれば お得!というわけで お店にとっては継続的に 店を利用してもらうためのインセンティブになっているのです。 実は お米の流通にもインセンティブが隠れています。 これを 「インセンティブ買い入れ制度」と言います。 お兄ちゃん やる気が出るのはお金だけなの?お金以外でもインセンティブは得られると。

そういう 絵もそうですし成績も そうなんですけど広い意味で言うと いい成績でいい学校に行ったらインセンティブになってるかもしれないですよね。 さっきの2番と4番ですけど 成績を下げないようにしようというのがすごい強いインセンティブになったわけですよ。 「損失回避」ですよね。 損失回避っていうのはね人は もらったとき 例えば…無くした悲しさのほうが大っきくないですか。 人は 利得に対しては手堅いほうを選択しがちで損失に対しては ギャンブルをしても逃れようとしがちなのです。 これが~ あっ! 「損失回避」。

今回はね 経済学の中でも非常に重要なインセンティブに関してお話をしてきましたけれどもいかがですか?いや すごい 自分のやる気を起こさすためにいろいろ工夫すれば もっとこうやる気が出てくるんじゃないかなと思いましたね。 確かにね 経済学うまく利用すると やる気を生み出すこともできますけれどもそのためには もともとどの程度 やる気があるのかどんなインセンティブを与えるのがいいのかっていうのを見極める事 すごく大事ですよね。