NHK短歌 題「母」

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この番組のまとめ

私自身が実は 反省の意味を込めてこの短歌 ぐっと来たわけです。 自分を相対化してカリカチュアしておられるところがうまく出てると思いますね。 「二十四時間 我は働く」というのが誇張ですけどねとても うまく誇張してると思いますね。

大学というのは 学部名があって学部名の下に学科名があるんです。 例えば 理学部だと 物理学科とか有機化学科とか応用化学科とかねいっぱいあるんですよね。 「クイックターン」という水泳の言葉をとても上手に使ってそういう場面を描いておられる。 続いて 選者佐佐木幸綱さんのお話です。 空穂のお母さんっていう人は明治生まれの方でね古い時代を生きておられたんでね旅行した事がほとんどなかったんですね。 空穂が書いたものを読みますと1回だけ 結婚してから東京見物に行った。

それを 軽くうたったっていうこういうのが古典の時代にもあってこういうふうな気分動く心をうたうのが大事だというふうな事を空穂は言う。 千住さん バイオリンと気分というのは何か関係性とかありますか?今 先生のお話伺っててほんと すてきだなと思います。 それで バイオリン演奏というのもほんとに そうなんですね。 聴きたいと おっしゃって下さる方が いらっしゃるとあと 私自身の時間が許すかぎりバイオリンを持って 駆けつけます。