先人たちの底力 知恵泉「西郷流!こじれた人間関係解消法」(前編)

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この番組のまとめ

今宵は 悩ましい人間関係を乗り切る知恵を ご賞味頂きます。 あの~ 正確には…人間関係もいろいろあったでしょう。 繊維会社や商社の社長を歴任してきた 田中健一さん。 田中さんと共に読み解くのは「こじれた人間関係解消法」。 実は 田中さんなんですけれども40年間のサラリーマン生活の中で実に 20年間も出向いろんな会社に行かされてえっ?40年間のうち 20年間も出向…。 薩摩藩の下級役人だった西郷は名君と名高い藩主島津斉彬によって 大抜擢。

西郷隆盛をはじめ近現代に 大きな足跡を残した人物の評伝を数多く著しています。 しかしながら 西郷さん久光という上司とはそれだけ 反りが合わなかったという事なんですか?そもそも 西郷を抜擢した…恩義を感じていた 元の上司の敵じゃないかというその人に つかなくちゃいけない。 上司に嫌われ 左遷されてしまった西郷なんですけれどもどうやって 復活を果たしていくかというところが 今日の知恵です。

これって 大して西郷隆盛という人の政治力とか関係ないように思うかもしれないですけどもこういう深い教養というのがいつか 役に立つ。 これ 実は 「西郷丼」の付け合わせにと思って用意したんですけれども。 沖永良部の家庭とかでは一般的なものなんですよねこのパパイヤの漬物というのは。 実に この「西郷丼」とこのパパイヤの漬物というのはベストマッチなんですよね。 西郷もこの丼と漬物の関係のように地元にマッチしていくわけです。 西郷の 生徒たちへの気配りをうかがわせる手紙があります。

他にも 西郷は島の人々と政治談議をしたり極め付けは こちら。 西郷復帰を求める活動に加勢したのです。 こうして西郷は 再び 薩摩の地を踏む事ができたのです。 要するに「久光公では無理ですよ。 私は 久光という人も西郷ファン ぼろくそ言いますけど中国人だったんですけど。 田中さんがいたマレーシアの繊維工場の一角には製造過程で余った布がうずたかく積まれていました。 そこで田中さんは 人を雇い種類別に 布地を整理させそれを 商品として販売。

西郷隆盛といえば この言葉。 あと 自分の将来像はどう思ってるのか。 1年 我慢するうちにこれ 優秀な上司じゃないですか。 いっぱい ノウハウを得るのともう一つは 転職する先の事務所と仲良くなっておけと。 いくつか持っておいてそれを ある程度の時間の中で自分の将来像と 譲れるもの譲れないものを考えながら心底 思ってましたよ。