ユネスコの無形文化遺産に登録され日本が誇る文化として伝統食材が新たな輝きを見せる「温故知新レシピ」を毎月シリーズで お送りします。 ♪~京都の日本料理店 ご主人佐々木 浩さんです。 食材としては 食物繊維が豊富なんですけれども保存性も高くおなじみの乾物ですが夏に おいしく食べるポイントってどんなところにありますか?夏といえば 涼をとるっていうんですけどもまず最初は…いつもの切り干し大根の煮物に梅干しをちょっと入れるだけでね夏向きに さっぱりと仕上げます。
なぜ 弱火じゃないと駄目ですか?これもそうなんですけど あんまり強火で コトコトやってしまうと先ほどの食感がなくなってしまうんですよね。 食感を残すためにくれぐれも戻し過ぎたり煮過ぎたりしないようにするのがポイントでした。 さあ 続いては…1皿目は ちょっと冷たい清涼感のある 煮物をしたんですけど2皿目は ちょっとあったかい煮物ご紹介したいなっていう事で今日は 柳川風… 「柳川風」ですね。 今度は柳川風ですからちょっと コクのある方がおいしいっていう事でこい口がいいんですね。
続いては 伝統食材を深~く知る こちらのコーナーです。 せん切りにした大根はすのこに広げられて天日で一日ほど乾燥させます。 寒空の下で 乾燥させる事で風味豊かになりゆでる事で 甘みが増し調理時間が短くて済むそうですよ。 今 ご紹介したのは切り干し大根ですが地域によっては 「千切り大根」と呼ぶ所もあるそうです。 で こちらが…こちらの切り干し大根はすごくポピュラーで何でも ほんと 使いやすいですね特徴としては。 ゆで干し大根は 煮含めるお料理がよく合うという事です。
その上に今日は 豚肉をのせますね。 こちらが…これ また ひっくり返してちょうど真ん中に 今日は切り干し大根が入るわけですよね。 水けを よくきって今日は トマト きゅうりあと ツナ! レタス! 混ぜて今日は ポン酢じょうゆをかけただけなんですけども冷蔵庫にあるドレッシング 何かけてもらっても結構です サラダですから。 これ 切り干し大根一切 火を通していないんですね。