第97回全国高校野球選手権大会 第5日

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この番組のまとめ

大会5日目の阪神甲子園球場です。 岡山学芸館岡山市をご紹介します。 甲子園での岡山学芸館の活躍にも熱い声援を送ります。 西大寺女子高校から金山学園そして、校名を変えて去年1年間に京都市を訪れた観光客は5564万人。 一塁側の岡山学芸館の勝ち上がりからご紹介していくことにしましょう。 甲子園でも自慢の打力を見せつけ一戦必勝で頑張っていきます。 岡山学芸館の監督は宇地原はショートも守れるということでまずは守備をしっかり安定させてから継投を頭に入れながらという岡山学芸館の考え方です。

ノーアウトランナーが一塁。 岡山大会で見せた攻撃を展開しまして先制得点のチャンスを作りました。 ツーアウトランナーが三塁と変わりました。 1回の表岡山学芸館、ランナー三塁まで進めましたがここは京都・鳥羽高校ピッチャー・松尾変化球で打ち取りました。 岡山学芸館は無得点です。 まず序盤どうかというところで京都・鳥羽高校はしっかり抑えたと見ていいでしょうか。 このショートの守備が内野外野にわたって引き締める役割があるんだと山崎監督は言っていました。 京都・鳥羽高校。

京都大会で4割を超えるバッティングアベレージ。 ワンボール、ワンストライクと変わります。 恐らくストライクが来るだろうというところで仕掛けてきたんだと思いますが。 先制点のチャンス1回の裏、鳥羽高校。 今のストライクに入っているボールが変化球が多いので、そこを追い込まれるまでは狙っていきたいところですよね。 ツーストライクになってストレートにも備えないといけなくなりましたが。 ホームラン!2点先制!京都・鳥羽高校!2点を先制しました。 京都大会ホームランがなかった鳥羽高校ですが。

最後のチャンスは岡山学芸館の大北、踏ん張りました。 初出場の岡山学芸館の校歌です。 点が入って試合は動きましたので岡山学芸館のほうも動かしたいところですよね。 ノーアウトランナー、二塁、一塁。 2回の表、岡山学芸館得点のチャンスを作りました。 ノーアウトランナーが一塁、二塁で7番の光成2年生。 セカンドランナーからも見えますからスクイズでも1点という場面でもあるんですが1点返しました岡山学芸館。 2回の表、ツーアウトランナーが三塁と変わります。 岡山学芸館。 ノーアウトランナーが一塁。

その岡山学芸館の先ほどからもご紹介してますが日体大、山崎慶一監督です。 ワンアウトランナーが二塁。 3回の表岡山学芸館同点のチャンスを作りました。 追いつけるか岡山学芸館。 その辺りはキャッチャーの要求どおりの左バッターにも思い切ってインコースを岡山学芸館、同点のチャンスを作りましたが4番、5番、倒れました。 ワンアウトランナーがありません。 これから攻撃に入ります一塁側、岡山学芸館のアルプスの情報黒住アナウンサーです。 夏の甲子園は初出場の岡山学芸館。 初出場の岡山学芸館。

ここで京都・鳥羽高校は初めての守備のタイムをとりました。 先ほど大北にはデッドボールを与えている鳥羽高校のバッテリーです。 鳥羽高校の松尾。 では鳥羽高校の三塁側のアルプスからです。 鳥羽高校は第1回大会優勝の京都二中の流れをくむ高校です。 京都二中は学制改革で1948年にいったん廃校になったんですがその後1984年昭和59年に、あとを継ぐ形でこの京都・鳥羽高校ができて高校野球100年の節目甲子園に帰ってきました。

こういうヒットがきょうは鳥羽高校が目立っています。 ワンアウト、ランナーは一塁でタッチアウト!ダブルプレー!スリーアウト。 好打順の岡山学芸館。 まず大北が4イニングを投げて2失点ですから山崎監督の狙いとしてはここまでは、3回で3失点は謙虚におっしゃっていた部分があったかもしれませんがそれを差し引いても岡山学芸館としても悪くない。 ツーアウト、ランナー、三塁でバッターは喜納智志。 たどりつかない岡山学芸館。 5回の表、岡山学芸館。

岡山学芸館のバッテリーとしては外中心の攻めになってますからしのぎました。 岡山学芸館が1点をリード。 京都大会ではホームランがなかった鳥羽高校ですが4番の1ふりでしかし、その直後2回の表、岡山学芸館ワンアウト、ランナーが二塁、三塁で上岡。 ちょうどツーランホームランのピンチをしのいだあとでした1点を返したあとランナーを出しながら得点を挙げられずに6回の裏というところで岡山学芸館はピッチャー交代。

ここに入ってランナー、二塁、一塁となります6回の裏、2対1。 1点リードの京都・鳥羽高校。 バッテリーとしては今のフォアボールはしかたのないフォアボールだなとは思いますね。 カウントが悪くなってしまうとどうしても置きにいってしまうのできっちりバントをされてしまいますからね。 鳥羽高校、きょう初めてきっちりと送りバントが決まりました。 ツーアウト、ランナー一塁、三塁と変わります。 カウントが悪くなるほうがやはりバッテリーとしては嫌ですからね。 しかし、まだ鳥羽高校はチャンスが続きます。

バッターのひきつけはかなり今、外にいってますか?スライダーが2球ともいいところでストライクとれましたので今のまっすぐなんかボールなんですけどあそこまでストライクっていうイメージが出てますよね。 大きな追加点が入った京都・鳥羽高校、8番の宮西。 ピッチャーを代えて手を打ってきた岡山学芸館の山崎監督。 2点差になってこれから終盤ということになりますが岡山学芸館の考え方で何か変わってくることはあるでしょうか。 2点差を追いかける岡山学芸館の7回の表の攻撃です。 ここまで送りバントを5つ決めている岡山学芸館です。

この1点がまた大きく岡山学芸館にはのしかかることになりそうです。 ではその岡山学芸館に寄せられた応援メッセージ。 私は現在県外の大学に通っているのですが昨年まで地元の岡山県で終盤の逆転劇で初出場を勝ち取りました3番の後から。 きょうは岡山学芸館は5番の宇地原。 岡山学芸館にはあるんですかね。 8回の表岡山学芸館、無得点。 展開にも見えなくもないんですが岡山学芸館の考え方としてはこの回をしっかり抑えて9回ですよね。 その攻撃につなぎたい岡山学芸館ですが手ごわいバッターを迎えます。

京都・鳥羽高校です。 鳥羽高校の盗塁の数3つ目になりました。 今の松尾のヒットで先発、全員安打になりました鳥羽高校ヒット14本。 8回の裏、京都・鳥羽高校持ち味を存分に発揮してさらに3点の追加。 岡山学芸館は9回の表、6点差を追いかけての攻撃ということになりました。 松尾を捉えていきたい岡山学芸館。 6点差を追いかける岡山学芸館。 6点差を追いかける岡山学芸館。 伝統の鳥羽高校、エース・松尾。 京都二中の流れをくむ鳥羽高校。 第1回、優勝校の伝統の流れをくむ鳥羽高校が初出場の岡山学芸館を破りました。

高校野球100年ということでその伝統が注目される鳥羽高校ですが見事に、この甲子園で選手たちが自分たちの野球をしました。 ご覧のように1回の裏鳥羽高校が4番の小薗のツーランホームランで2点を先制しましたがそのあとのピンチを岡山学芸館がしのいでよくしのぎましたね。 終盤に入って鳥羽高校はじわりじわりと得点を挙げることによって岡山学芸館を追い詰めていくような感じでしたね。

ちょうど岡山学芸館からしてもピッチャー交代という新たな手を一歩、打ったところでした鳥羽高校がそこでなかなか決まらなかった送りバントを初めて決めたイニングでもありました。 鳥羽高校の山田監督は岡山学芸館の終盤の粘りを警戒していました。 京都二中は学制改革でいったん廃校になりましたがその後継校というところで1984年に誕生しました鳥羽高校。 その鳥羽高校が見事に初戦初出場で甲子園初勝利を狙った岡山学芸館を7対1で破って2回戦進出。 それではきょう、勝ちました京都・鳥羽高校の山田知也監督です。

一塁側には佐賀の代表龍谷高校。 第2試合の解説は大阪の高校から関西大学社会人野球日本新薬に進まれまして監督も務められました前田正治さんアナウンサー・田中の担当です。 こちらスクールカラーの紫が印象的な佐賀の龍谷高校。 一方、三塁側2年ぶり18回目の秋田商業です。 秋田商業高校のある秋田市は人口およそ32万人。 一塁側の佐賀代表・龍谷高校です。 龍谷高校松永丈治キャプテンがことしのチームについて説明してくれます。 龍谷高校主将・松永丈治です。 一方、三塁側の秋田商業。 では、秋田商業はセンターがキャプテン。

秋田商業高校主将会田海都です。 絶対勝つぞ!よし!こちらは秋田商業のほうはほとんど継投ではなく成田というピッチャー、背番号1番ですが秋田商のラインナップは後ほど、お伝えします。 龍谷高校と秋田商業の対戦です。 秋田商業のエース成田翔です。 1回の表佐賀・龍谷高校得点はありません。 一方、龍谷高校のほうですが守備をご紹介しましょう。 改めまして、こちら龍谷高校の池田投手ですが夏の佐賀大会、先発したのは準決勝の佐賀商業戦のみ。 1回裏、秋田商業の攻撃です。 1回の裏、秋田商業です。

特に左打者右打者関係なくインコースをついてくるっていうのが秋田商業!1回の裏、1対04番の小南のライト前タイムリー。 ヒット2本でまず1点を先制しました秋田商業の1回の裏の攻撃です。 秋田商業がまず先手を取りました。 外角のボール秋田商業の太田監督のことばでした。 初回から4人、連続三振の龍谷高校各打者としては今のストライクをを見逃せるかどうかというのを一つポイントにあげてましたね。 比較的、成田翔投手は左バッターも苦にしないと。

龍谷高校、20年ぶり3度目の夏そのベンチ入りをつかんだ選手たちをご紹介いたしましょう。 監督は龍谷高校のOB2年生の夏に4番ファーストということでこの甲子園の土を踏みましてここでホームランも打ったことがあるという徳山誠一朗監督です。 そのとき以来、20年ぶりに今度はチームを率いて甲子園に戻ってきたという徳山監督です。 石橋は佐賀大会の5試合を通じて、犠牲フライ、あるいは2打席連続の三振。 佐賀の龍谷高校。

継投が視野に入ってますからもう前の回ぐらいから龍谷高校は北嶋右京アナウンサーに伝えてもらいましょう。 夏、甲子園初勝利を狙う一塁側、きょうは経験豊富な応援が加わっています。 まだ比較的、今のあまり左バッターに対しても外角で打ち取るというよりはストレートを思い切って振ってくるのとでは、アルプススタンドどうしたら大きく動いて目立てるのか考えたそうです。 2年前の悔しさを胸に新たな踊りで選手を秋田商業も初回に1点を取りましたがなかなか、そのあと2回、3回と1対0、リードは1点です。

大きく乱れた四死球ではなかったとは思うんで、きょう成田君の投球内容から見てまず、成田君の出来とすればいい状態で投げていると思いますね。 左バッターのピッチャー池田は佐賀大会ではヒットはありませんでした。 こういうケースでツーアウト、ランナー、二塁でホームへヒットでかえれないケースもよくあるんですけどそこでの一つのポイントはやはりセカンドランナーのスタートこの辺りが問題になってきます。

非常に秋田商業の成田投手の好投が目に付いたんですが途中から展開変わってきましたね。 成田君の投球自体が、かなり悪くなってきた状態ではないんですけどやはり、龍谷高校の各打者が成田君の投球に負けないスイングができるようになってきたということもありまた、少し攻撃のほうで秋田商業が少しミスを重ねてしまったことにより流れが何か龍谷高校のほうに入ってきたようですから。 秋田商業打線がかなりファーストストライクから振ってきてるんですが投球数も少なめで。

ここはファーストストライクを変化球で…。 龍谷高校の各打者がだいぶタイミングとれるようになってきてると思うのでね。 変化球主体でいきましたね。 やはり中国山地の雨雲が甲子園付近に流れ込む可能性がありますからこのあとはにわか雨や雷雨に注意が必要と発表されているのが若干、気になるところです。 これまたファーストストライクからということですが前田さん、なかなか結果にはつながってこないですね。 今もいい当たりだったんですが龍谷高校のセンターがいい守備の位置取りをしてましたね。

こういうタイムの取り方であったりいろんなアドバイスであったり何か、これ監督同士の戦いというのも一つの目の付けどころともに高校時代に夏の甲子園、出場しています。 そして今度は攻撃のタイム一度目を秋田商業太田監督が使いました。 1球空振りしたところで秋田商業は背番号13番3年生、がっちりした1m80cmの高嶋です。 龍谷高校がタイミング合ってきたこともあるでしょうし多少、成田君がボールの勢いがなくなってきる部分はありますね。

ノーアウト、ランナー秋田商業。 いいバント!ワンアウト、ランナー、二塁です。 秋田商業にとってはこのゲームの中では初めての送りバント成功。 もともと新チーム結成のときには会田は4番を打っていたそうなんですが太田監督がご自身の考えとしても4番キャプテンはベンチからは一貫して、あのコースをここまでいい投球してますね。 ワンアウト一塁、三塁で守りのタイム2度目です。 7回の裏秋田商業にとっては絶好の勝ち越しのチャンス。

今、見方のミスがあったところではありますが秋田商業よく守りきりました。 次で100球目になるという龍谷高校矢ヶ部が投球練習場にいっています。 秋田商業としては前田さん、これで毎回、安打ですか。 ヒッティングでチャンスが広がる!ランナー、三塁まで行けそうだ。 秋田商業、勝ち越しのチャンス得点圏にランナー2人。 その直後、ヒッティングに切り替えてきました。 ノーアウト、二塁、三塁で今度は打順、7番途中の守備からゲームに入ってきました柴田輝です。 秋田商業はどこで仕掛けてくるかですね。

空振りに終わってただ、まだチャンスが完全にスクイズ失敗のあとはツーアウト、一塁、三塁。 しかし、まだまだこのコースのボールにはいったんしぼみかけたチャンスもう一度、戻して工藤がものにしましたそして打力も本来はありますキャプテンの会田です。 秋田商業打線がついに、この8回捉えました。 秋田商業としてはこの8回の裏これまでなかなか広がらなかったチャンスをバント失敗のあとのヒッティングで広げて、スクイズ失敗のあとには今度、連続ヒットということで得点に結びつけた。

一方の秋田商業のふるさとであります三振!14個目になりました。 これもまた日大山形の快進撃もありましたし山形中央高校なども甲子園でかなり活躍するという状況も作ってきています。 16個目!最後も3者三振でまとめて秋田商業、初戦を突破。 このあと、太田監督のインタビューそのほか、選手の談話などをお伝えしますが代打で高嶋を送るといったようなかなり積極的に采配を振った2万1000と発表されていますが結局、3者三振で始まって3者三振で締めくくったんですね。 秋田商業にとっては3年ぶりの夏、甲子園放送席。

三振が多くて、いいことに越したことはないんですけどやっぱり、バックを信じてそんな中でもしっかり打たせて取るというようなピッチングが今後求められると思ってます。 秋田商業の太田監督に伺いました。 秋田商業、9回1失点完投。 続いて佐賀・龍谷高校の徳山監督の談話は小林アナウンサーです。 秋田商業の成田翔君は想像以上にいいピッチングでした。 秋田商業の太田直監督へのインタビューそして選手の談話などをお伝えしました。 インタビュアーは佐藤洋之アナウンサーでした。 最初も最後も三者連続三振でしたが。