元ラグビー日本代表で現在は 神戸親和女子大学講師ひと言でいえば コツとか勘。 これって なかなか数値化できないものですしすごく感覚的な部分ではあるんですけどもとても大切やと思ってましてそれを掘り下げたりとか言葉で表現したりとかそういう研究をしております。
そこから 何か やっぱり平尾さんがおっしゃったように緊張感が出てきたりとかまるで 心情を表してない不思議な味わいのあるすごく即物的なんですけれど味わいのある歌だなと思いました。 電灯の 普通 あれはひもと言うんですけれども恐らく 「蜘蛛の糸」を受けて「糸」というふうにあえて 表現していらっしゃるんだと思うんですが「蜘蛛の糸」というと 芥川龍之介のあの話を思い浮かべるんですがそこから考えると何か救いを求めるようなイメージがあったんじゃないかと思うんですよね。
何か解放感につながるようなそういう歌の作りを見せて頂けたというのが私には 非常に印象的で先ほど 九首目で「挙げた手のさき掴むものなし」というのあったと思うんですが同じ掴むものなしなんですけど全然 違いますよね。 短歌の中の言葉 位置によってあるいは その文脈によって投稿作品から惜しかった一首を添削します。 恐らく 代償行為のようにしてライターの炎 ふたつを自分で重ねているという場面じゃないかというふうに私 読んだんですよね。 今日は ゲストに 元ラグビー日本代表の平尾 剛さん お迎えしております。
だから ステップに特定したんですけど「など…」 としたのは例えば キックが得意なプレーだったらその時に 表現するのはキックになるだろうしあるいは パスになるだろうし個人スキルという事なんですけどそう書いちゃうと ちょっと味気ないなと思ったので僕は このプレーが得意でしたので僕にとって 短歌は ステップです。