第97回全国高校野球選手権大会 第8日

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この番組のまとめ

6回の表まで終わって3対0、山梨・東海大甲府がリードしています。 かつてセンバツを優勝した昭和38年には和歌山の海南高校と延長16回でサヨナラ。 東海大甲府としてもリードはしていますがまだヒットとしては6本。 6回まで投げて95球という菊地ですが鬼嶋さん、ことしの大会は初日からずっと非常に厳しい暑さの中で続いていて、しかも気温はベンチには姿が見えます。 鬼嶋さん、ここも先ほど前に守ったほうがいいというツーストライクをとられたらまたバッティング変えてくる可能性がありますよね。

下関商業は森元村長、高嶋。 東海大甲府の大きなチャンスです。 鬼嶋さん、ここツーアウト満塁で先ほどタイムリーも打っている角山は左です、右サイドです。 ここはよく守った下関商業ですがもう2点追加。 鬼嶋さんが非常に大きかったと話した飯塚のタイムリーです。 反撃したい下関商業6番の阪本から。 画面の奥、一塁側の投球練習場では松葉が投げています。 6点を追いかける7回の表下関商業の攻撃試合の後半になってストレートに負けなくなってきました。 この高めを引っ張られてそして下関商業も動きます。

村中監督はピッチャー出身ですのでこれが下関商業、初めてのフライアウトということになります。 前回は、緩急の中では「緩」緩いボールを使えたのでチェンジアップで静岡高校の打球を抑えました。 スリーボールからチェンジアップでストライクがとれます。 フォアボール、満塁!大きなチャンスがきました山口・下関商業です。 とにかく打たせろと後ろについてろとそういうアドバイスですね下関商業が大きなチャンス。 スリーボールワンストライクですけど6点差ありますんでここは打つとしたら本当に的を絞って真ん中周辺だけですね。

ここもランナーを動かして追加点のチャンスを作ります山梨・東海大甲府です。 今もファウルにはなりますけど東海大甲府の選手は打つべきボールをしっかりと振っていきますよね。 決して悪いボールじゃないですよねセンター返しツーアウト、サードこの辺が、東海大甲府臨機応変に攻めてますよね。 本当に東海大甲府は、きょういい形で飯塚に回りますね。 そういう面では東海大甲府のバッターというのは質が高いですよね。

東海大甲府です。 ツーアウトまでとったあと東海大甲府の打線がつながりました。 しかし東海大甲府この回も飯塚にタイムリーさらに宮川そして高部にもタイムリーが出ました9対1、リードを広げています。 これから反撃に移りたい山口・下関商業に寄せられた応援メッセージです。 アルプススタンドでの応援は一生の思い出です後輩たちの活躍に期待しています。 全国にいらっしゃる下関商業の卒業生あるいは下関商業のファンの方からのメッセージでした。 下関商業は松本が投球練習を始めました。 9対1、東海大甲府がリードしています。

ダブルプレーだ!いい当たりでしたが最後はダブルプレースリーアウト、試合終了!山梨・東海大甲府。 この試合の解説は慶應高校から慶應義塾大学社会人野球の川崎製鉄千葉現在のJFE東日本でキャッチャー・監督として活躍されました慶應義塾大学、元野球部の鬼嶋一司さんでお伝えしています。 鬼嶋さん、下関商業の投手陣も強打の東海大甲府に対してただ、2回のツーアウト、二塁バッターが9番の飯塚君がインコースの非常に難しいボールを見逃しましたよね。

後半、6回くらいから切り替えて、非常にいいバッティングをするように左胸「S」の文字の下関商業。 放送席、3回戦進出山梨・東海大甲府村中監督です。 そのとおりのバッティングですね。 このバッティングどうでした?彼、もともとクリーンナップを打てる力を持っていますけどもあえて9番に下げて力強いバッティングするもんですからまさか、ホームランになるとは思わなかったんですけどよく打ってくれました。 3回戦進出、東海大甲府村中監督でした。 東海大甲府飯塚選手の談話筒井アナウンサーです。