初戦は花咲徳栄、18安打。 選手が勝ち進めば進むほどチアリーダーもレベルアップしていきます一塁側でした。 今日もぎっしり埋まった一塁側のアルプススタンド。 山形の鶴岡東も8月11日に試合をして、そこから中3日あけての甲子園の2戦目です。 花咲徳栄の攻撃です。 大会の序盤は熱風といいましょうか猛烈な暑さの中で行われましたがこのところ序盤に比べますとややしのぎやすくなっている甲子園です。 花咲徳栄も2回以降3回、4回この5回と先頭バッターです。
ワンアウト、ツーアウト一塁からの長打。 ノーアウト一塁が結局ツーアウト一塁になった5回の裏の花咲徳栄です。 なかなか、松崎君の縦のスライダーが花咲徳栄、各打者を苦しめているということだと思いますね。 1回の表の鶴岡東はツーアウトランナー、一塁二塁で5番、キャプテンの安食。
当時、甲子園球場は使うことはできず西宮球場で当時は鉄傘と呼ばれていたそうですが昭和18年には戦争のため供出されることになりました。 かつてはグラウンドは芋畑になっていた時代もあった甲子園球場です。 花咲徳栄の岩井監督も今日、8月15日がどういう日なのかというのを試合前に選手たちに話をして聞かせたそうです。 際どいボールの見極めというのが山形、鶴岡東の各バッターはよくできています。 先頭バッターの出塁が3イニング連続で止まりました、山形、鶴岡東です。 鶴岡東にとってはいいヒットですね。
まさか、こういった展開になるとは花咲徳栄、岩井監督鶴岡東の佐藤監督もこの展開は頭になかったでしょうね。 ですからカウントをとりにくるストライクゾーンにくるスライダーをなんとかとらえないとなかなか攻略は難しいですよ。 今のストライクゾーンにきたボールをなんとか、打ち返したいですね。 6回の裏、花咲徳栄1番からの攻撃ツーアウト、ランナーなし。 3番の岡崎ですが花咲徳栄、3人で終了。 鶴岡東の松崎が花咲徳栄打線を3人で抑えました。 1回以来の3人で攻撃終了となりました花咲徳栄。 花咲徳栄のエース鎌倉。
非常にバットコントロールのうまいバッターですからここは田辺君になんとか期待したいところですね。 ただ、この岩井監督に話を聞きますと高橋に対する信頼というのはものすごく厚くて一つ一つのボールはいいものを持っているしストレートと変化球でも狙って三振がとれるピッチャーなんだと。 もうピッチャーもベンチに下げてということですから守備につかせずに高橋君に任せるという。 ワンアウトランナー、一塁二塁で背番号13番右の阪本を送ってきました。 ツーアウトランナー、一塁二塁。
花咲徳栄、2年生の高橋が踏ん張りました。 では三塁側の花咲徳栄に寄せられた応援メッセージをご紹介します。 14年前の夏、花咲徳栄が甲子園に初出場のとき汗だくになりながら全力で仲間たちと応援したのを今でも鮮明に覚えています。 それから、もうひと方花咲徳栄男子の野球だけではなくて女子の野球も盛んな花咲徳栄。 今日はバントの失敗が2つある花咲徳栄。 逆に言いますと松崎のスライダーも甘くなったりですとかコントロールミスがないワンアウトランナー、一塁三塁。
なおもワンアウト、ランナー一塁二塁でリリーフに立った高橋です。 キャッチャーの笹谷のタイムリー。 ワンアウト、ランナー一塁三塁という場面でした。 しかし、それを見逃さなかった花咲徳栄の笹谷のバッティングも見事でした。 キャッチャー、笹谷のタイムリーで均衡が破れた大会10日目の第2試合。 ワンアウト一塁三塁のピンチを2者連続三振に打ち取った高橋。 丸山君、どういうバッティングをするかと思いましたけども変化球をうまくついていきましたね。 ワンアウト、一塁三塁で花咲徳栄は、こちらも初めての守りのタイムです。
そして、山形、鶴岡東は代走を出します。 スリーアウト!山形、鶴岡東反撃ならず。 夜の花火大会の号砲よりひと足早く鶴岡東のバットでの号砲を連打してください。 頑張れ、鶴岡東と40代の女性から。 鶴岡東が学校の名前が変わる前の鶴商学園時代の卒業生の方からいただきました。 ちょうどチームを率いる佐藤監督と同じ鶴商学園時代の卒業生の方ということです。 3番、ライト、柿崎に代わっている鶴岡東の守りです。 鶴岡東としてはいい流れで9回の攻撃に入れるか。 さあ、山形、鶴岡東はエースが登場です。
ストレートでも変化球でもどのボールでも三振がとれるのがこの高橋の持ち味というのは花咲徳栄の岩井監督。 埼玉、花咲徳栄ベスト8進出。 14年ぶりに初戦を突破した埼玉県加須市の花咲徳栄高校がこの夏2勝目を挙げて学校として初めてのベスト8進出を果たしました。 初戦とは違う接戦を制した埼玉の花咲徳栄。 佐藤監督の思惑どおり力のあるボールを投げる松崎君に託したわけですけど十分その役割を果たしましたし最後まで花咲徳栄打線に的を絞らせなかったですね。 一方、こちら勝利を挙げた花咲徳栄。
この終盤まで0対0でいって後半に1点取って勝ったというこの地力、花咲徳栄立派だったと思いますよ。 惜しむらくは序盤から中盤に埼玉代表の花咲徳栄高校です。 やっぱりずっとふるさとというのは動かないものですからやっぱり、これからもずっとふるさとの学校の全国制覇をぜひ見てみたいなという形でずっと応援していきたいとお盆の時期、特にふるさとは甲子園を通して高校野球を通して盛り上がる、熱い季節を迎えます。 東の横綱神奈川の東海大相模などとキャッチフレーズをつけて対戦を見守るのも大変楽しみなのが高校野球です。
その中でピッチャーなんですが東海大相模は非常に戦力が豊富で今日はエースナンバーのサウスポーの注目の小笠原投手が投げるんですね。 そうすると、大きな見方としては東海大相模のサウスポーボールの速い小笠原投手対遊学館の打線ということになってきましょうか?構図はそうだと思いますけれども一方で遊学館の小孫投手も1回戦3失点しましたけど140キロを超えるストレート力のあるストレートがありますから東の横綱の東海大相模の打線もそうは簡単に打てないと思うんですよね。 先に攻めるのが東海大相模門馬監督。
ストレートの変化球というのが必要になってきますね。 一気にきました、東海大相模。 遊学館創部から指揮を執っています。 前の試合も初回ツーアウトランナーなしからの連打で4点を挙げました。 確かに、東海大相模は1番から9番まで鋭いですね、みんな。 東海大相模、打線すばらしく4点を挙げています。 リリーフで9回のマウンドワンアウトランナーなしという状態から投げ始めました。