100分de名著 ダーウィン“種の起源”<全4回>第1回▽“種”とは何か?

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この番組のまとめ

「100分de名著」 もちろん!今月 取り上げる名著は「進化論」で有名な ダーウィンの「種の起源」でございます。 今回 この名著の解説をして頂きますのは長谷川眞理子さんでございます。 行動生態学・進化生物学を専門とする長谷川眞理子さん。 それが ダーウィンが着目した点で「種の起源」というのはそういうところから説明を始めるんですけど人間が 何か特徴を持ったものを選んだわけですよね。 さあ 生命のミステリーに 150年前に挑んだ ダーウィンの「種の起源」。

天地創造以来 それぞれの「種」は変わる事など ありえないと考えられていました。 お医者さんでお父さんは大金持ちなんですけどお母さんのおうちが陶器で有名な ウェッジウッド。 牧師なんていうのも 全然牧師やってれば見栄えがいいというだけのそういう選択だったんですね。 とても有名な ガラパゴス諸島にもこの時に行ってるんですね。 ですので こう いろんな生き物が絶滅して化石になるという事も自分で発見した。

西欧は やはり キリスト教というのは人間は神様の次に偉くてそれで 人間は動物を支配してよろしいんだと。 人間のために 他の生物は存在するんだというようなそういう 偉さの違いがあるような宗教ですからね。 本当に これほど精密に それぞれ役目のある部品が集まってこんなに うまく出来ているというのは絶対 設計者がいるはずで生き物を見ると鳥の翼も ビーバーの尻尾も 目も本当に うまくできていて部品から 成ってますよね。 絶対 設計者がいるはずでそれを 「デザイン論」と呼びます。