日曜美術館「大英博物館 人類史への旅」

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この番組のまとめ

大英博物館は 人類が誕生して以来200万年の歴史を文明のメッセージを読み取ろうとしているのです。 僕も 大英博物館 現地に行った事あるんですけれども200万年という 人の営みの中から生まれてきた美の形を通して時間旅行をしているような気分になりました。 池澤さんは大英博物館という存在が本当に とても特別な存在だと伺いました。 大英博物館そのもののコレクションを再現するよりは今回 まさに池澤さんがスペシャル案内人のような感じですがゲストとして いろいろお話を伺いたいと思います。

印章はメソポタミア文明でも発見されました。 地中海でも人類は 文明を築きました。 紀元前3000年ごろから2,000年近くギリシャのクレタ島で繁栄した ミノス文明。 東地中海から 中東一帯をまたぐ広大な交易網を築き豊かな富を蓄えました。 その文明の姿を生き生きと伝えるものが高さ11センチほどの ブロンズ像です。 広い領土から集めた富を象徴して王様の権威を示すための制作物だと思うんですけどね。 裏と表が面白いのは王様の仕事というのはおまつりと戦争なんですよ。

今回展覧会では本当にたくさんのモノが展示されているんですがその中には 「えっ?こんなモノも?」というある意味 ユニークなモノも展示されていますが大英博物館にとってはそうしたものも文明の歴史にはとても大切なモノだそうです。 海岸に ゴミとして捨てられていた陶磁器の破片です。 タンザニアの海岸で見つかった陶磁器がそれを示しています。 日本ではお茶を楽しむ人々の間で中国や朝鮮半島の陶器が大切にされていました。 継ぎ跡の亀甲模様には 長寿吉兆。

仏像の修理の時は一度 閉眼供養というのをして仏様であるのをやめて物体に戻してから 直して日本との接点を感じるモノももちろん ありまして美を認めるだけの目があったわけですね 彼らには。 しかも なかなか ほっそりしてエレガントだしよく見ると見慣れた部品であるという身近なものが こんなに変わってしまうという事で人々はもう平和なんだという事をいかにも 体感できるんじゃないでしょうかしら。