そう 日本とイギリスを代表する偉大なミステリー作家です。 ミステリー好きの仲間たちが集まって作るのはアッと驚く トリック仕掛けのスイーツ。 きれい!わあ~ すげえきれい!一口食べれば 身も心も ヒヤッとするミステリアスなスイーツで光る石をたどれば行き着く不思議な家にあのお菓子の家のヘンゼルとグレーテルの末裔が暮らしています。 何だろう?お?何 何?江戸川乱歩!ほう!でもね ミステリーとスイーツどういうんだろうね?いや ちょっと 僕もね分かんないんですよ。
夏休み 海水浴場でかき氷を楽しむ乱歩。 何?かき氷が大好きだった乱歩さんに ちなんでさ今日のスイーツは かき氷にしようよ。 明智小五郎なんだよ。 明智小五郎だって!高飛車じゃないんだよ。 明智小五郎さんだ。 ミステリー作家として一時代を築いた江戸川乱歩。 商売人気質を公言していた乱歩。 後年プロデューサーとしての才能を開花させミステリー界をもり立てるプロジェクトを数々 仕掛けていくのです。 1946年本格的な探偵小説専門誌を創刊。 乱歩自らが編集長も務め売り上げに貢献しました。
新人発掘も精力的に行い乱歩に見いだされた才能は 数知れず。 ミステリー作家の登竜門とされる江戸川乱歩賞も乱歩自身が 100万円の私財を投じて作ったもの。 話題性をねらう 乱歩の気質がうかがえますね。 日本のミステリー文化は名プロデューサーだった江戸川乱歩によって育てられたと言えるかもしれません。 甘党だった乱歩。 作家として プロデューサーとして活躍した乱歩がお菓子が大好きな おじいさんだったなんてちょっと身近に感じられますね。
それを 冷凍庫でカチカチに凍らせます。 あっ 出来た!で これを また冷凍庫に。 ヘンゼル。 ねえ ヘンゼル。 ヘンゼル 起きて~!お客様が来てる。 今日 ミステリーパーティーにお招き頂いてありがとうございます。 えっ 何これ?アガサ・クリスティー。 アガサ・クリスティーって あのイギリスを代表するミステリーの女王の?そうなんです。 私のお父さんが イギリス人なんで勝手に親近感が湧いてて大おばさんみたいな。
その時のメモには「アイスクリームソーダを飲むため 店に」とあります。 え?ショック! アイスクリームソーダ今は もう飲まないの?そこで 訪ねたのが この人ロンドンに住むロビン・ウィアーさん。 アイスクリームソーダについても何か知ってるかしら?シロップに カラメルに 濃縮コーヒー!あ これは コーヒーシロップのレシピですね。 Very nice.アガサ・クリスティーが大好きだったアイスクリームソーダ。 何ですか?コーヒーアイスクリームソーダさ俺も 飲んでみたいんだけど。
エリーさん このアイスクリーム ちょっとまた こだわりたくない?こだわりたいです。 そのクリームとはデボンシャー クロテッドクリームというとりわけ濃厚なクリーム。 えっ チョコレートに毒仕込むなんてアガサさんは ちょっと すごい事考えますね。 そのクロテッドクリームねそれを生クリームと混ぜますよ。 いいですか?このクロテッドクリームとアイスクリームだけだと混ざりにくいからじゃあ アイス 僕がやりますか。 はい じゃあ コーヒーアイスクリームソーダを仕上げていきます!やった~。
トリックは 後でのお楽しみよ!OK!じゃあ そのハーブティーをシロップの入ったグラスに入れてちょうだいなと。 ちょっと ちょっと ちょっとまずは 一番濃い色のみかんから削ってみます?うわ~! 出た〜!あっ 上手上手! 来た来た!すげえ これ!うわ~ 来た来た! OK OK!その上に ちょっとトリックアイス載せましょうよ。 ハハハハ!何で そんなにテンション高いの!こらこら もう2人ともクールダウン!クールダウン!どのぐらい?もうちょっと もうちょっと。