NHK俳句 題「花氷」

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この番組のまとめ

♪~「NHK俳句」司会の 岸本葉子です。 今日も 楽しく俳句と触れ合いましょう。 そして 今日は ゲストに落語家の林家たい平さんにお越し頂きました。 私の大学の先輩のイラストレーターの山藤章二先生が俳句の会を主宰してまして「駄句駄句会」という…。 櫂さんの年間テーマは日本の季… 「季語遺産」。 で あの~ 実用性もありながら美しさもあるという事で非常に愛されて やっぱり「歳時記」に採用されたのではないかなと思われますね。

じゃあ この「花氷」でどんな句が入選したかたい平さんと一緒に見ていきましょう。 はい 花氷というのは花に限らず実は 何を入れてもいいんですね。 ご自分の好きなものを 全部閉じ込めたのよっていう句ですよね この句は。 そういうような事全部 ひっくるめて その先輩諸氏は「大した事ない」と言ってくれたというね。 本当は ぜいたくじゃないのに何か 頭を冷やせっていうふうに言われるより花氷が近くにあるだけでやんわりと そういうふうに諭してくれるみたいな…。

「妙齢」っていう言葉も懐かしいしね。 「妙齢」という言葉がよく出てきましたね。 東京都世田谷区川上畑裕文さん。 「真向ひに噴煙あがる」という事は恐らく 温泉地のホテルかしらなんて 思ったんですね。 まさか 噴火し始めたという訳ではないと思いますのでそういった生きている山を見ながら手前にある…美しい 閉じ込められた花氷というものがあるという。 これ 非常に珍しいイタリアでもなく スペインでもなくなぜ メキシコなんでしょう。 何か にぎやかさとどこか 清らかさもあって「エレベーターガールの辞表花氷」。

で 今日は たい平さん 俳句に親しんでらっしゃるという事で是非 一句 ご紹介頂こうとお願いをしました。 これは どういう モデルといいましょうか どういう方がモデルになってるんでしょう?はい 私は あの~大師匠 三平のうち… すぐ近くに正岡子規庵もありまして「台東区根岸の里のわび住まい」っていわれた所で柳も至る所にありまして間口の狭い見え隠れしてるっていうところを詠んでみました。 青春時代でしょうか?はい 青春時代です。