学ぼうBOSAIスペシャルin防災パーク「地震や噴火から身を守ろう!」

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この番組のまとめ

地球の仕組みを知って災害に備えるにはどうすればいいかを考える「学ぼうBOSAI」。 東京・渋谷のNHK放送センターからおよそ1時間にわたって公開生放送で番組をお伝えしていきます。 日本には今も活発に教えてくれるのは「学ぼうBOSAI」にも出演している林信太郎先生だ。 林先生オリジナルの実験を通して噴火の仕組みを知り身を守る行動に役立てよう!授業を進めましょうか。 林信太郎先生です、どうぞ。 図を見ながら火山噴火について考えてみたいなと思います。

これが火山の模型で水槽の中に入っていますが本物の火山は空気の中にあります実験の都合上水槽の中でやっています。 日本の火山の噴火ドカンと爆発して石が飛んだりあるいは溶岩が流れたりいろんな噴火があります。 実際の火山の噴火ではこのもくもくとしたところに火山灰と熱いガスが入っています。 火山灰なわけですけどこれが、1つのタイプですね。 実際の火山では火山灰と熱いガスが混ざったもののうち火山灰がたくさん入ってると重くなりますので下のほうに流れていきます。 この火砕流実際に映像がありますので。

こんな簡単な実験装置でできます。 そうするとお風呂のそこからそれを出すと火砕流が起きたり噴煙が起きたり非常におもしろい実験ができます。 火山灰がたくさん降ってきます。 上のほうに高く上がった火山灰がどのぐらい広がりを見せて飛び散っているのかということもきょうは実験でやってみたいと思います。 本物の火山灰を使って実験をするととても危険なんです。 遠くは細かい、いわゆる火山灰になってる。 富士山が噴火してここの渋谷に3~4cmの火山灰が降ったことがあります。

浜谷さんにはまた伝えてもらうとしてここで、実際の火山の噴火でどのくらい火山灰が遠くに飛ぶのか、こちらも映像がありますので見てみましょう。 浜谷さん!はいはい、私は今、慶應義塾大学の皆さんが開いているワークショップに来ています。 500のペットボトルですね。 このペットボトルはもしものときに備蓄にもなるので。 まずこの十字の切り込みにペットボトルをさします。 ペットボトルランタン周りが明るくなると気分も、ぱーっと明るくなりますよね。 大人一人で1日に必要な飲料水の量は?1番、500ミリリットル。

2番、口腔ケア用ウエットティッシュを使う。 口腔ケア用ウエットティッシュ。 備えるも何も何を備えたらいいか分からないのでこういうところで教えてくれるのは地震学者の大木聖子先生。 地震学者・大木聖子先生です。 さて、3人は地震の強い揺れを経験したことありますか?ありますよ。 本当に大きな地震のときにはお父さんとお母さんがこうしなさいなんて言うことは、もうできないんです。 地震のときは自分の命は自分で守る。

そのポーズがダンゴムシということなんですね。 このポーズのポイントを学生のおかもとさん説明してもらいます。 今からダンゴムシのポーズの説明をしたいと思います。 危険人物扱いですか、私を。 一番遠くに持っていくっていうこととあとはもし倒れてしまったときにすぐに逃げ出せるようにこういう姿勢になります。 命が一番大事ですから。 じゃあ、みんなダンゴムシのポーズが分かったところでもう一度、あの曲に乗せてダンゴムシ、やってみましょうか。 璃乙ちゃんも、もう完璧かな?たぶん、大丈夫だと思います。

アライグマ。 これ、顔を洗うアライグマにそっくりなのでアライグマのポーズと呼んでいます。 アライグマのポーズ。 アライグマ。 あ!地震きた!どうする?ダンゴムシのポーズみんなとってる!正解です!よかったんじゃないですか?先生。 どうだったかな?なんで、ダンゴムシにしたの?公園で地震に遭ったときには。 滑り台が壊れてきてしまうこともあるかもしれませんので公園は広いスペースがあるので何もないところでダンゴムシのポーズをするようにしてください。