きょうの料理 土井善晴 食卓二十四節気「からしれんこん」

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この番組のまとめ

今日は もうすぐ新米の季節という事もあるんですけど今日は この米…そして もち米でしょ。 手を動かして作るお料理という事で新れんこんなんかの お料理も今日は 楽しんで頂けると思いますけども。 という事で「食卓二十四節気」。 「からしれんこん」といいましてもいろいろ あるんですけどもこれは サマーバージョン…夏バージョンという事なんですけど新ものの れんこんに黄身酢を詰めたものですね。 きれいなお料理です。 まず 一番大事なのは まるく皮をむこうと思う事なんですよ。

シャキ シャキ シャキとね れんこんの厚切りを食べてみたいというのがあるでしょ。 新れんこんの魅力 すなわち歯切れの良さを生かすためにゆで加減に注意しました。 秋分の両側が お彼岸という事ですけども。 普通の米が 2カップですよね。 そして このまま いきなりゆで始められる事ができるのが小豆という事ですね。 でも 小豆に関してはそのまま いきなり ゆでて。 中火で とにかくかぶるぐらいの水を入れて沸騰すんのを待ってます。

砂糖は 300gで2回に分けるんですか?一度に入れますと 豆がビックリしてしまうんですよ。 そのぐらいにしておいたら砂糖を入れるとまた水分が増えて…ゆっくり煮て頂いたらいいんですけども煮るという事は水分が蒸発してくるわけでしょ。 これで 粒あんの出来上がり。 ゆでて 砂糖入れたら粒あんになるんですよ。 ご飯が今日は 1カップと2カップで合計3カップ分ですからふだんよりも多いですよね。

まぁ どんどん やってもらってこんな具合に やってある程度 まとめておいてそして 次にですねもう一度 これでこうしまして 手先の方を…。 外側のを今度 内側にしてやっていくんですよ。 私が 不細工に作ったそのままっていうのも…。 そこが 仕上げの担当ですからね。 さぁ 出来上がりました。 じゃあ 私が担当したこの あんこの おはぎをまず 頂きます。 だから今日は小豆のもとの分量 300gで砂糖も300gという割合になってます。 それを基本に加減してもらったら いいですね。