伝統食材が新たな輝きを見せる「温故知新レシピ」を毎月シリーズで お送りします。 ♪~京都の日本料理店 6代目中村元計さんです。 この時期は 中村さんにとってはどんな時期ですか?料理する上でね ちょうど夏から秋に切り替わる時期で秋は 大豆の収穫時期でおからは 大豆から豆腐を作る時の副産物です。 食物繊維が豊富で栄養価が高く更に値段が安いというのが魅力ですよね。 最初は…煮汁を程よく残しましてしっとりとした口当たりになるように仕上げています。
火加減は弱火ですね?弱火です。 ゆっくり火を通すという意味で弱火でクツクツと炊いていって下さい。 これは もう 大体出来上がってる状態なんですね。 温故知新ポイントは ごま油でコクを足すという事でした。 煮汁を少し残して ごま油を入れてコクを出すのが ポイントでした。 さあ 続いては…おからと納豆という事でお互い 大豆同士相性もいいんでしょうかね?親子みたいなもんですね。 おからの状態を調節する意味もありますのであまり煮詰め過ぎては駄目です。
という事で 昔から長く親しまれている おからなんですが日本各地の郷土料理でも親しまれているんですね。 というようにほんとに 他にも各地で同じような郷土料理として親しまれているものたくさん あるそうなんですが今 ご紹介した3品。 「日本の伝統食材」のコーナーでした。 長芋はね 結構ふっくらと仕上げてくれますし特に この おからの何度も申してますようにパサつき感を弱めるという非常に効果的な食べ方です。 本日 一日を通してのポイントはこの おからのパサパサ感をいかに なくすかという事で長芋で うまく…。
食べたら 非常に柔らかくてふっくらとした感じで後のキャベツとかもたくさん食べられますのでという事で 今日は 3品おからを使ったお料理教えて頂きましたが結構 パサつき感をなくす工夫がさまざま ありましたよね。 どういう食感になるのかちょっと 一さじ すくって逆に納豆の香ばしさが引き立つような感じがします。 ちょっと 納豆の概念ちょっと変わる感じで。 一番のポイントは やっぱりよりたくさん この おからをとる事ができる。