ユネスコの無形文化遺産に登録され日本が誇る文化として世界に認められました。 この時期は 中村さんにとってはどんな時期ですか?料理する上でね ちょうど夏から秋に切り替わる時期で秋は 大豆の収穫時期でおからは 大豆から豆腐を作る時の副産物です。 中村さん 料理人としておからの魅力は どういった点にあると思いますか?油脂分がね 非常に少ない。 だから 煮汁なんかを含ませてやるとおからは 独特なこの食感が苦手という方もいらっしゃると思うんですがおいしく頂くポイントは?このパサパサ感を抜くという事ですね。
このように ちょっとしばらく炒めまして全体に油がなじんできたら煮汁を入れていきたいと…。 合わせの調味料を入れたいと思います。 ここで合わせの調味料が入ります。 火加減は弱火ですね?弱火です。 これを 煮汁を全部なくすとボソボソ感 出てきますから。 温故知新ポイントは 煮汁を少し残してしっとり仕上げるという…。 温故知新ポイントは ごま油でコクを足すという事でした。 調味料とおからを入れてからは弱火です。 煮汁を少し残して ごま油を入れてコクを出すのが ポイントでした。
ボソボソ パサパサ感が やっぱりちょっと 食べにくいですのでそこを いかに食べやすくするかがこのポイントです。 という事で 昔から長く親しまれている おからなんですが日本各地の郷土料理でも親しまれているんですね。 同じような郷土料理として親しまれているものたくさん あるそうなんですが今 ご紹介した3品。 魚の油脂分とか香りとかをおからに上手に吸わせてほんとに よく考えられた理にかなった「日本の伝統食材」のコーナーでした。
温故知新ポイントは豚バラの脂でコクを足すという事です。 あれ?僕も これから返しますけども失敗するかもしれませんけども大丈夫です。 これは 全然 失敗じゃないですからね 大丈夫です。 しっかり焼くと 外側もカリカリになるし これ 分厚いですからね。 食べたら 非常に柔らかくてふっくらとした感じでという事で 今日は 3品おからを使ったお料理教えて頂きましたが結構 パサつき感をなくす工夫がさまざま ありましたよね。