地球ドラマチック「崖っぷちのライオン~家族のサバイバル物語〜」

戻る
【スポンサーリンク】

この番組のまとめ

♪~そんなライオンの自然の姿を捉えるには 工夫が必要です。 2人のカメラマンがあるライオンの群れに密着します。 捕食者ライオンにとっては理想的な環境です。 しかし この国立公園の東の外れではこの30年間撮影を通して野生動物の保護に重点的に取り組んでいます。 映像カメラマンのネイサン・ウィリアムソンも同行します。 マイケルとネイサンは 写真とビデオ映像を組み合わせる事でギリギリの状況で生きるライオンの姿を捉えようとしています。

今回は さまざまな装置を使って群れの中に入り込み上から見下ろしていては ライオンの威厳がある姿は 撮れません。 ネイサンがロボットを調整している間マイケルは妻のリーバとブンビの様子を見にいきます。 アフリカのライオンの子供は2歳になるまでに半数が命を落とします。 それからはライオン一家の日常の様子を捉える事ができるようになりました。 青空を背景に ライオンの家族の姿を捉えています。 ドラマチックな瞬間ではありませんが子供を溺愛する母親。 ロボットによってブンビの日常を間近で 捉えられるようになりました。

向こうから オスのライオンが1頭近づいてくるのが 見えました。 オスは ヒルドゥアと名付けられました。 オスのライオンは 同盟を結べないと敵に負けてしまいます。 群れによっては オスのライオンが狩りに参加する事もあります。 私たちは それを撮影する方法を考える必要がありました。 ライオンにとって 最も有利な条件は暗闇です。 ただ その状態では何も撮影できないので目には見えない赤外線を投射して 撮影する事にしました。 夜の撮影作業は大変でしたが狩りを 邪魔しないように撮影するのが重要だと考えました。