ららら♪クラシック「モーツァルトの“アヴェ・ヴェルム・コルプス”」

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この番組のまとめ

♪~「ららら♪クラシック」 今回はモーツァルトの「アヴェ・ヴェルム・コルプス」。 今のVTRで 「アヴェ・ヴェルム・コルプス」をちょっとだけ弾いて頂きましたけどこの曲はどんな印象でしたか?あっ あの…今までのモーツァルトと違ってイメージは ちょっと重かったような感じですね。 「アヴェ・ヴェルム・コルプス」は この地で作曲されたといわれています。 教会の合唱指揮者であった彼に モーツァルトはお礼として「アヴェ・ヴェルム・コルプス」をプレゼントしたのです。

それではモーツァルトと教会音楽 その関係はどんなものだったんでしょうか?こちらをご覧下さい。 1756年ザルツブルクに生まれた モーツァルト。 教会音楽の演奏や作曲をする事が重要な仕事となります。 来る日も来る日も教会音楽に接していた モーツァルト。 こうして 教会音楽は作曲家モーツァルトの基礎となったのです。 教会音楽家としての第一歩を踏み出しました。 「アヴェ・ヴェルム・コルプス」の作曲から僅か半年後モーツァルトは この世を去ります。

教会の儀式のための合唱曲…さあ この曲 極めると ここまでシンプルになるのかというくらいにシンプルですよね やっぱり。 そう 譜面を見てもねモーツァルトの場合は このシンプルさ分かりますよね。 さあ こんなふうにシンプルなんですがそこは モーツァルト小技が利いています。 これがもう 冒頭からこういう攻めの姿勢でシンプルに書かれているんですが…こういう技が。 後半で 長調に立ち直っていったんですけれども重要なのは この譜面でピンクになっている小節ですね。