すてきにハンドメイド「おしゃれ&着やすい 色柄で遊ぶワンピース」

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この番組のまとめ

中西さん どんな服作りをされていたんですか?気に入ったデザインを いつまででも楽しんでほしい という事で「長く楽しめる服」というのがデザインコンセプトです。 だから 今回のワンピースはどの世代の人にもいろんな世界観で着こなせるように デザインしました。

反比例するという事は比較的 小柄な方は大きな柄に挑戦するといいという事ですよね。 分厚くなくて洗濯も 問題なければ柄のデザイン性は高いのでインテリアファブリックというのはそういう形で 大胆に見せても面白いかなと思いますけど。 まずは コクーンシルエットです。 繭の形をした形をコクーンシルエットと言うんですけれども服が 立体的に見えるというのが特徴で膨らみがある部分とシェイプする部分が メリハリがあってスタイル良く見せる という感じのシルエットなんですけれども。

一番 気になる部分が全て隠れてる上に丸いのに すっきり見えるというのが ビックリでした。 この体型カバーまで してしまうこの形を作り出す 最大のポイントは型紙にあります。 なので ここで立体的に カッティングができるという事なんです。 この えりなんですけれども型紙は長方形なんですがこの実物の えりを見て頂くと分かるようにドレープが ついてるんですね。 また これが きれいなワンポイントにもなってますね。

仕上がりを美しくするワンポイントです。 ジグザグミシンをかけて縫い代2センチのところをアイロンで 折り目をつけます。 工場で縫う場合もきれいに仕上げるためにこういった 作業の順番を意識しています。 縫えたら 2枚一緒にジグザグミシンをかけます。 次は 反対側の わきを縫いたくなりますがここも ワンポイントありますよ。 布端に ジグザグミシンをかけて縫い代5センチのところをアイロンで 裏面に折ります。

上品な雰囲気でフォーマルに使えます。 えりの色を白にして1930年代のココ・シャネルのデザインを思わせるような雰囲気で狙ってみました。 こういう雰囲気って 日本女性とても似合うんですよね。 かわいい幾何学柄の模様でカジュアルに仕上がってます。 ホントに えりがあると ないだけでも随分 カジュアルさが変わってきますね。 トラッドなローファーを合わせてカジュアルに仕立ててます。