地球ドラマチック「古代ローマ 驚きの技術~巨大帝国発展の秘密〜」

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この番組のまとめ

卓越した技術で造られた円形闘技場では暴力的なショーが行われていました。 そして ローマの栄光と残忍さを端的に表しているのが帝国の各地に造られた円形闘技場です。 コロッセウムのような 円形闘技場では暴力的なショーが人気を博しました。 ローマ時代の円形闘技場の多くは長さ180メートル以上幅150メートル以上。 ニームの円形闘技場はローマのコロッセウムと違いここは最も保存状態のいい円形闘技場の一つです。 円形闘技場の地下には現代のスタジアムでも見られないような技術が使われていました。

ローマのコロッセウムに水を満たして船を浮かべ海での戦いを再現したんです。 コロッセウムで 海の戦いを再現できたもう一つの秘密は地下にありました。 コロッセウムが建てられた土地はかつて 皇帝ネロのために人工の湖が造られていた場所でした。 その時水を引くために設置された水路がコロッセウムに 水を満たすために利用されたのです。 ローマのコロッセウムにはスタジアム建設に必要な要素がほとんど備わっています。

ローマ人の建築技術は より実用的な分野でも活用されていました。 古代ローマの建築技術には現代人が近年になってようやく追いつくほど優れたものがありました。 皇帝ハドリアヌスは そこに厚さ3メートル 高さ6メートルの城壁を築き上げました。 ハドリアヌスの長城です。 ハドリアヌスの長城はわずか5年で交易ができるようになっていました。 ローマ人は 勢力圏内に収めた地域はもちろんその外側にも出かけていきさまざまな交易関係を結ぶ事を目指しました。

ローマ軍が バリスタの訓練用に使った標的が見つかっています。 その一つが動物の頭蓋骨でバリスタの訓練に使われていました。 測定器ですが 今回は バリスタの速度を測るのに使います。 当時の記録によれば バリスタの矢は敵のよろいを貫きそのまま 兵士を後ろの木に釘付けにしてしまったそうです。 典型的なローマの軍団一つで60のバリスタを装備していたのでバリスタは矢を放つだけでなく砲弾のようなものを飛ばす事もできました。 機動性を獲得したバリスタは 戦場で圧倒的な力を発揮しました。