NHK俳句 題「砧(きぬた)」

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この番組のまとめ

今日は エッセイストの岸本葉子さんにお越し頂きました。 岸本さんは 2008年にこの「NHK俳句」にご出演。 初めは 半年間はひそかに インターネット投句をこの番組にしてたんです。 でも 佳作にも全然 引っ掛からなくてちょっと これではいけないなと思って半年後から 句会にも参加するようになりました。 句会に出てみて どうでしたか?やっぱり 自分で岸本さん どうでしょうか「砧」が季語だと ご存じ…?いや 知らなかったですし見るのも 触るのも初めてで。

上田五千石は35歳で最初の句集を出版したあと大きなスランプに見舞われました。 平成9年 63歳でこの世を去った上田五千石。 まず 第三席は どちらでしょう?服部逸子さんの作品です。 ご紹介しました入選句とそのほかの佳作の作品はこちらのNHK俳句テキストに掲載されます。 敬意を表すといいましょうか相手に対する尊敬の念を表すのがこの「在す」という動詞なんですね。 旧仮名でも新仮名でも同じ書き方を致します。 普通の「ゐる」だと旧仮名で「る」みたいな字を書きますけど。

それに対してそのために この季語が…季語といいましょうかね季語としては認識されてなかったかもしれないけどもこういう道具があったと。 柔軟仕上げ剤があるから今 一発だと思い水にくぐらせて柔軟仕上げ剤して干したらまた乾いたらばりばりなんですね。 今あまり見られないからといってその季語を「歳時記」から削除するというのはかつての日本人の暮らし方を否定する事にもなりますのでやはり こういう季語は 是非生かしていきたいなと思うんですね。