サイエンスZERO「長寿のカギ!? 細胞内のリサイクル“オートファジー”」

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この番組のまとめ

私たちの生命に欠かせない細胞のリサイクルオートファジーに迫ります!今日の部屋は細胞の中のイメージですか?かわいいですね。 自分自身の一部を食べて消化しているようなものだから自分を食べる オートファジーっていうんですね。 これまではタンパク質の合成のところばかりが注目されてきたんですがこのオートファジーによってタンパク質を分解するところが生命活動の維持に欠かせないという事が最近 分かってきたんですね。

液胞は タンパク質をどのように分解しているのか大隅さんは あえてタンパク質を分解する能力がない遺伝子変異酵母ではどんな事が起きるのかを観察しました。 ところが 食べて摂取するタンパク質っていうのはこのオートファジーの研究はいつごろから行っていらっしゃるんですか?1988年に 光学顕微鏡で液胞の中にものが運ばれるっていうのをたくさんの顆粒が本当に 激しく動いている。

パーキンソン病とオートファジーの関係について詳しく調べた…不良ミトコンドリアでこのパーキンが どう働いているのか赤いミトコンドリアに 緑のパーキンが集まっているように見えます。 ここで 細胞のどこにパーキンがあるかを見てみるとPINK1がない方は 不良ミトコンドリアにパーキンが集まっていない事が分かります。 この事からPINK1とパーキンが協力して不良ミトコンドリアに集まり そこにオートファジーを呼んでくるという仕組みが 明らかになりました。