自分に ピッタリ合った仕事ってどうやって 見つけたらいいんでしょうか?転職について教えてくれるのはこの方。 労働経済学が専門の安藤 至大先生。 ホントですか?そこでも 一回転職してるんですね。 ブラザートムさんは 工業高校を卒業後建設会社に就職するも2か月で退職。 その後転職を繰り返しながらそこから 音楽がドンドン ドンドン 入ってしまって。 音楽の方に行きたいんですが楽器屋さんに勤めて。 「楽器屋さんに入って 手に職を無くしたのね」って 言われて調律師になるんです。
だから 転職にはこう 自己都合でもっと 自分に合った仕事に移りたいっていうタイプの転職もあれば例えば 会社が こうちょっと 規模を縮小するから人が要らなくなっちゃったとかでクビになっちゃったとか。 芸人をずっと10年ぐらいやってて劇場の出番 もらえないんでウケてるんですけどなかなか 世に出るタイミングがなくてまあ その辺のタイミングでほかの職業に移る後輩とか同期とかはやっぱり いましたけどね。
人を探してる会社もあるし働きたい人もいるのになかなか 失業が減らないというのは よくあることでこれは 景気がよくなったとしてもですねやっぱり 「自然失業率」という言葉があるんですが一定割合の人っていうのは仕事を探してる状態にあると。 いくら 景気がよくなっても失業者が 一定数いるのはこのサーチフリクションが あるからです。 そして サーチフリクションが小さくなればここで 会社と人が出会いました。
まだまだ 探し続けるか?決断するか?実は 同じ人でも 「留保水準」は時間を通じて 変化していきます。 このぐらいの妥協した条件にしないと いけないよねっていうふうになるので そうすると留保水準が下がるんですね。 出会いやすければ 留保水準上がると言ってるわけです。 だって 本当は 世の中にもっと 相思相愛になれる会社や労働者がいるのに 出会いが難しいからという理由でそこそこの留保水準に設定してお互い 妥協しないといけない。
さらに 書類作成のアドバイス 面接の練習などをしてくれることでその中で 一緒に働く現場の方ってこういう性格でこういうキャラクターの方だからあなたの こういう面が響くんじゃないですか みたいな。 結構 こう 真面目にコツコツやられる方がすごい活躍できるマーケットだと思いますしあのう 結構ですね 未経験で30代 入られてからの業界チェンジで転職されるケースもあります。
だから サーチの問題 出会いの問題を考えるときには恋愛とか 今の仕事とか 住宅とかいろいろ ありますけれども例えば 住宅だったら 一回賃貸のおうちを解約して住む所なくなってから 次探しますという人 なかなかいない。 今の仕事を続けながら転職先を探すことを「オン・ザ・ジョブ・サーチ」と呼びます。 一回辞めてから 次 見つけるのがなかなか難しいんだったら安全策を取って 今の仕事を維持しながら 探す。 今 仕事をしていると同業他社の情報が集まりやすいとか情報があると 出会うのも簡単。
そうしたら お笑い芸人の仕事も多分 ミュージシャンとかの仕事もさっきまで 余裕だったのに。 そうすると 限られた労働者で世の中の仕事をやっていかないといけないから仕事をチェンジしないといけないという可能性がどんどん あるわけですよ。 パイロットできるのが トムさんしか思い当たらへんって 言われる可能性もあるってことですよね。 新人の社員と ベテランの社員がいてベテランの社員は もうコピー取るのも 早いし売り込むのも 書類作るのも全部で優れてる。