今日は アナウンサーの渡辺真理さんお越し頂きました。 分かるとか 作る事ができるという事ではないんですけど短歌 とても好きで何て言うんでしょうもし 気持ちを乗せるちっちゃな船みたいな三十一文字という船だとするとそれが 千年以上も前から同じように その船に気持ちを乗せようとしてるって思っただけで ちょっと何かロマンを感じるなと思います。 NHKの「介護百人一首」という番組にも3年 携わらせて頂いてそれで より好きになりました。
ただ 読者として見ると「選ばれた」が これだけ続くとどうでしょう?こんにゃく…?全く私事…私 こんにゃく好きなので残っちゃうんだ? と思ったんですけど多分 オーストラリアのニューサウスウェールズ州にお住まいで和食を 地元の方に対してお作りになったりしたのかなと。 投稿作品から惜しかった一首を添削します。 続いて選者 染野太朗さんのお話です。 パシャンって入って泳いで何かきかした時に背泳ぎみたいにふっと空を見てもくもくっと 白い雲があってちょっと雲が笑ってるようなほほえんでるようなっていう俯瞰。
ただ私思うのが アナウンサーというのはやっぱり パブリックな公的な言葉で短歌の作者 読者以上に伝えるという事をもっと意識的じゃなきゃいけないのかなとか誰でも分かる 老若男女 誰でも分かる言葉遣いというのが必要になってくるんじゃないか。