はい 「里芋」ですね。 お月様が きれいになると里芋が なんか食べたくなるから不思議ですよね。 まるまるとした里芋ですが…。 この里芋を おいしく頂く極意はどの辺りにありますか?里芋は表面にぬめりがあるんですよね。 最初は…こちらは ぬめりを残して小麦粉をまぶした里芋を焼いていきます。 続いては…では 最初は 「里芋ステーキにんにくじょうゆ風味」です。 小麦粉がついてるのでちょうどいい焼き加減がね色がつくと思います。
里芋のぬめりににんにくじょうゆの風味がついてすごく甘みが引き立ってきます。 里芋は皮付きのまま ゆでてぬめりを生かします。 どうしても モロモロッとしたアクを流してしまわないと仕上がりも汚くなるのでこうして ざるに上げて頂いてこれを また更にお水で ちょっと洗って下さい。 昆布と一緒に炊いていくとお昆布のとろみがついて味がまた もう一段絡みやすくなるんですよ。 今日は コクを出すのにね黒砂糖 入れてます。 そしたら 味がトロッとして出来上がりです。
豚肉は 一度 下ゆでをしてから昆布や黒砂糖などと一緒に煮込みます。 里芋と昆布から出る とろみをしっかり煮絡めるのがポイントでした。 里芋は ゆでておくと 冷蔵庫で2日間ほど 保存ができます。 まず 里芋をゆでたのを7mmぐらいの幅に切っておきます。 みりんは煮きってあるので 火にかけなくても 大丈夫なんですね。 こんなふうに食べやすく切って串に刺した里芋におみそを塗っていきます。 仕上げに ごまをふって「里芋田楽」の出来上がりです。