きょうの料理 大原千鶴の 野菜を味わう京ごはん「里芋と鶏肉の豆乳煮」

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この番組のまとめ

大地が育んだ野菜のおいしさを最大限に引き出す…毎月一つの食材をテーマにお届けします。 里芋は ぬめりのコントロ−ルっていうのが すごく大事でこちらは ぬめりを残して小麦粉をまぶした里芋を焼いていきます。 このぐらいになったらもう大丈夫ですし皮をむいていきたいと思います。 大丈夫ですか。 ちっちゃいものは大丈夫でしたか。 大丈夫ですか?もう いい感じなのでもう 上げちゃいました。

小麦粉も絡みやすいしお味も絡みやすくなります。 このように 小麦粉が何となく全体に よく焼けてきましたら大丈夫ですね。 小麦粉の粉が残らないように…。 じゃあ こんな感じで表面が焼き付けられましたらこのように表面に ぬめりがあるのでちょっとの調味料でもこんなふうに 全部染み込まして味を絡めていきます。 小麦粉をまぶしてから にんにくを素揚げした油で焼いてにんにくの風味を絡ませます。 昆布と一緒に炊いていくとお昆布のとろみがついて味がまた もう一段絡みやすくなるんですよ。

里芋は 皮付きのまま下ゆでをしてぬめりを生かしました。 豚肉は 一度 下ゆでをしてから昆布や黒砂糖などと一緒に煮込みます。 里芋と昆布から出る とろみをしっかり煮絡めるのがポイントでした。 里芋は ゆでておくと 冷蔵庫で2日間ほど 保存ができます。 お砂糖 米酢 おしょうゆ ラーユを混ぜ合わせて ドレッシングを作ります。 それを 里芋とドレッシングを先に混ぜて里芋に味を絡めてからゆでた ほうれんそうを入れてあえていくんですね。