そういう がんですけれどもやはり どの がんにも共通の事ですけれども早期発見 早期治療というのが重要ですね。 一番薄い所だと1センチなんです。 通常 がんというのは2センチまでだと早期というがんが多いんですよね。 そういう事で痛みが出たりとかあるいは背中の痛みというのはすい臓の後ろに知覚神経がございましてその神経が侵されると 背中の痛みすごい頑固な痛みなんですけどそういう症状が出てきます。
続きまして 食欲がないとか体重の減少という事ですがこれは 実は すい臓の機能と関係しておりましてすい臓の機能というものは一つの大きな機能は消化酵素を出すすい臓の外分泌といいましてすい液を分泌する 一番強い消化酵素なんですけどすいがんというのはここから 出てきますからこういう所からね。
決して諦めてはいけないんで実は 初めて有効な薬として2001年にゲムシタビンという薬が。 これも分子標的薬なんですけどこの2剤を使うと単剤 ゲムシタビンだけよりもそうですね すい臓の病気の治療は非常に高度な技能がいるんですね。 ゲムシタビンという薬と S−1という薬ができてきましたから分かりましたので 手術したあとは必ず 最低半年間は抗がん剤を使う。