これまで「団塊スタイル」では「健康寿命を延ばす」をテーマに食生活や 歩く事に注目してきました。 こうした筋肉の衰えを放置していると加齢とともに 骨格筋の量や筋力が低下するさまざまな角度からお伝えします。 今日は「筋力アップで延ばそう健康寿命」。 健康寿命 本当 延ばしたいですね。 一見 そんなに衰えているように見えませんが専門家は どう見るのでしょうか?スポーツ健康科学を専門にしている町田修一さんに見てもらいました。 そんな不安を持つ大澤さんの筋肉量を町田さんに見てもらいました。
一方で 町田さんが気になったのは左右の脚の筋肉量の違いです。 筋肉自体というか外見的にはですね本当 同世代の方と同じじゃないかな。 これ縦軸が筋の断面積と書いてありますが筋肉量だと思って頂きたいんですけど。 我々というのは 20代の時ですねもしくは30代の時に筋肉量太ももの筋肉が一番大きいんですけれどだんだん年齢とともに筋肉量が落ちてくるんですね。 例えば80代ぐらいになりますと若かった頃と比べて約半分ぐらいの筋肉量になってしまう。
先ほどの筋肉の衰えを感じていた大澤さんもトレーニングに参加しました。 このトレーニングをですね 大体 10回を連続で やって頂いてそれを1セットとしますと同じ種目をですね最初はですね 下半身をやられて上半身をやられてまた 下半身をやられて上半身をやられてと10回ずつ やっていきましてそれを1日に2セット もしくは3セットできると いいと思います。 順天堂大学では 町田さんたちが筋力アップを通じて参加者の多くは シニア世代です。
実は これ見て頂くとたんぱく質をですね積極的に とられてるという事でこれ 実は筋肉作りにはものすごく重要なんですね。 この筋肉作りの時にはですね運動だけしててもダメでして運動と食事を組み合わせないと効果は 我々出ないと思っています。 例えばですけど読書をしたりとかあまり そこで活動的にならない方のが筋肉作りには非常にいいです。 中腰の姿勢を保つなど 下半身のいろいろな筋肉を使うフラダンス。