課外授業 ようこそ先輩「野鳥が喜ぶ町をつくろう~生物学者 池田清彦〜」

戻る
【スポンサーリンク】

この番組のまとめ

♪~僕は この学校にいた頃から虫とか魚が好きで将来 生物学者になろうって小学校6年生の時から思ってた。 僕らの体って 細胞で出来ててその細胞を研究するっていう小さな分野の学問からそれから もっと大きなどうして 最近この鳥が減ってきてこの鳥が増えてきてるとかあるいは 山と森とか湖とかあってその中の生物の関係がどうなってるかとか何が 何に食べられるとかそういうふうな事を研究する大きな分野まで いっぱいあってとにかく昆虫好き。 スズメ捕りに夢中だった子ども時代の思い出話から授業を始めました。

カラスアゲハなど 非常に珍しいチョウもあります。 だから 僕たちは自然よりも偉いって思わないでほかの生物を大事にして自分も大事にしてっていうふうにしないとどっかでおかしくなっちゃう訳ね。 地球に存在する あらゆる生物が直接的に 間接的に支え合って 生きている。 生きていけるんだけど何にも 生物がいなくて何にもない コンクリートの生物が全くいない空間だけで例えば 5年暮らすと 人間はちょっとおかしくなると思うんだよね。

環状七号線の中央分離帯を川にしたり歩道の部分に大きな木を植えたりします。 私は 巣箱をランドセルにしました。 木につけるだけじゃなくてランドセルにしても大丈夫です。 ユニークだと思わない?鳥が 自分のランドセルの中に巣を作って 鳥と共に学校に来るってね。 鳥は そうすると…授業をやっている時は外で遊んでて 帰る時にランドセルを しょってくると環七の中央分離帯を川にしちゃうってすげえ ユニークなアイデアだと思うんだけどな。