NHK高校講座 世界史「大航海時代」

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この番組のまとめ

ヨーロッパの人たちが大西洋に乗り出し世界中に進出した大航海時代へさあ 出かけましょう!コロンブスといえば初めて渡ったアメリカ大陸をインドだと思ってたんだよね?そうなんです。 この地球儀の実物はコロンブスが最初に航海に乗り出した1492年に 作られたといわれています。 コロンブスが目指したのはインディアスという この辺りから…。 ともあれ コロンブスはインディアスを目指して大西洋に乗り出します。 ファースト・ビューポイント!いざ テイクオフ!テイクオフ!コロンブスとサント・ドミンゴ。

コロンブスって歴史上の超有名人だから特に 多くの植民地を持っていたのはスペインとポルトガルでした。 そこで スペインとポルトガルはトルデシリャス条約によって世界を二分してポルトガルの勢力範囲とスペインの勢力範囲を決めたんです。 アステカ人が 14世紀に建設を始めたテノチティトランは当時 およそ20万人が暮らす世界でも有数の都市でした。 1519年 コルテス率いるスペイン艦隊がアステカに侵攻してきました。 その2年後スペイン軍によって テノチティトラン陥落。

サンタマリア・トナンツィントラ教会にある不思議な像も先住民の神々をモチーフにしたものだったのです。 キリスト教以外にも 言語それから 街並み 食べ物などがヨーロッパから 植民地へと広がっていきました。 何か こう 先住民に対して尊敬の気持ちとか そういうのは持てなかったんでしょうか?出会った当初からキリスト教徒でない人々ですからこれは 野蛮な人々である…というふうに考えてたんですよね。