NHK俳句 題「霧」

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この番組のまとめ

そして 今日のゲストは東京大学名誉教授の姜尚中さんです。 姜さんは作家としても ご活躍ですが俳句は いかがでしょうか?やっぱり 詠むのは もう本当に素人なんですけれども何か こういろんなエッセンスが凝縮されてこれは 漱石は木瓜の花が好きだったみたいでで やっぱ「拙」という言葉に彼の思いが込められたと思うんですね。 何か そんな感じがあってこの「漱石」っていう言葉を選んだ事が すごく この句の…俳句にしている場所だと思いました。

相当高度なテクニックだと思いました。 そして ここから本日の特選句を姜さんと私で予想していきます。 姜さん この中で気になった句 あるいは池田さんが くるんじゃないかなと思う句 いかがでしょうか?まず 第1番目の「朝霧に ホウと家人の 感嘆詞」。 片仮名と あと「感嘆詞」っていう言葉も なかなか「霧」の兼題で出ないかなと… ね。

以上 俳句作りの参考になさって下さい。 ところがですね読者としての私は金子兜太が石を投げてそして 金子兜太の父母が散るだけではない というふうに思えてくるんですね。 そして もっと言えばその村に人が住むようになってそれから ず~っと 累代の父母というものを一人の言葉が個人を離れて人間の思いになるっていう気がするんですね。 どういうふうにお読みになりましたか?池田さんのお話聞いて 今「累代の父母」っておっしゃいましたね。