Eテレセレクション・お願い!編集長「トップランナー 金森穣」

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この番組のまとめ

今日のゲストは世界を舞台に活躍する若き演出振付家そして ダンサーの 金森 穣さんです。 本日のゲストは 世界が注目する演出振付家 ダンサー 金森 穣さん。 2003年9月 演出振付家金森 穣の名前はヨーロッパの観客に 新鮮な驚きと共に刻まれました。 「振付家」ってよく聞くんですけど要するに「コレオグラファー」っていうものだって僕の中では 認識してるんだけど。

演出振付家と ダンサーとの関係で一番いい関係性っていうか状態って何でしょう?みんな すごく真面目に汗をかいてるというか。 要は ダンスを やってるにおいて体って 持って生まれてきて動きの可能性みたいなもの感情の可能性だったり動きの可能性っていうものを探る。 例えば ハリウッド映画で「マトリックス」とかあるじゃないですか。 ああいう ビシバシ感を ハリウッドの連中はフィルムだったり コンピューターグラフィックで「キアヌ やってみろ このやろう!」。

フランス語も英語も しゃべれなかったからいきなり両方で。 学校の授業がフランス語で 友達とは英語とか スペイン語とか ギリシャ語そういう いろいろ障害もあったと思うけど完全に ダンスだけが共通言語になったという感じはでも 「そこがあるから いいや」という レベルでもなかった。 演劇は しゃべるんですか?しゃべります フランス語とか。 言葉分からない所でセリフの意味 分からないのに演劇の授業受ける根性って結構すごいっすよ。 言葉は 2年間の演劇の授業の中で後半部分に入ってくるんですよ。

ダンサーの 井関佐和子さんそして 島地保武さんです。 それを組み立てるだけでそこに感情が生まれたり座ってる形も個々に今当然 違いますよね。 人間の体が座った状態で今 彼らも違うように体の在り方として いくつもポジションって可能なんですよね 当然。 その時の アイデアっていうよりは感情って作るものじゃなくて生まれるものだと思っていて体の動きを作ってそこに置いて動いてる体を見てて生まれる時があるんですよ何かがね。 生まれた瞬間を つかまえられれば感情のあるものは出来るから。

多分 作品と音楽とタイトルが合わないっていうのはわざと合わせてないのね。 その作品の名前すら作品化したいっていうかタイトルの中にも コンセプトがあってメッセージ性があるものが好きなのね。