NHK俳句 題「秋惜しむ」

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この番組のまとめ

♪~そして エッセーにと いろいろ言葉の分野で ご活躍ですが俳句にも ご縁が深いと伺いました。 まあ 父親が ずっと 俳句…特に昭和20年代 30年代って本当に夢中にやってましたんで。 今 星野さん おっしゃったようにこの「梅雨の子」っていう言葉が私の中に ず~っと残ってて。 今 小説雑誌なんですけど「梅雨の子」っていうタイトルで貧乏一間の。 何か あるリアリティーっていうのかな?俳句のリアリティーがこれで すごく出てますよね。 星野高士選入選九句。 俳句のイベントか何かで4番にいきます。

ですから 鍵穴が ちょっと小さいという事を感じたという事でそれと「秋惜しむ」というこの季節感。 コンサートか何かかな?何か 最後指揮棒がパッと止まってそいで 終わったという。 ですからこの「指揮棒」という 何か目立つというかな そういうものねそれから「秋惜しむ」というその瞬間の秋惜しむ。 夕刊と夕暮れって近いんだけどそこを「落暉」と持ってきて「匂ひ」を強引につけていくという。

じゃあ 星野さんが どうあれ自分は 一押しというのがあれば。 いかがでしょう?いや やっぱり 一押しは「夕刊に 落暉の匂ひ秋惜しむ」です。 ただ 体験しちゃったもんで何か 既視感というか 自分が 何かそこに いちゃったもんだからもう 何か 安心しちゃったというところが 逆にね…。 この リフレイン。 僕はね リフレインあんまり使わないんですふだんね 自分の句では。

「海原」 「ら」 「海原」の「は」で「はるか」でやっぱり ちゃんと最後に「秋惜しむ」が来てるんで以上 俳句作りの参考になさって下さい。 これは この俳句はですね東中野の電柱なんですけどね。 東中野の電柱って言っても誰も分からないと思いますけど。 「電柱が 三尺ずれる…」あっ ごめんなさい。 電柱って 全国共通でね。 あの~東中野の あの電柱が特別な電柱じゃなくて九州へ行っても おんなじような電柱… それから あの 電線?はいはい はいはい はいはい。