団塊の世代にとって関心が高い「食生活」。 これまで放送した中から好評だった番組を お届けします。 こちらの75歳の女性は1年半前から尿もれが始まり家に引きこもりがちになってしまいました。 特に女性に多い病気で出産や加齢など骨盤底筋の衰えが大きく関係しています。 今回 番組では尿もれ治療の薬やこれを見ればあなたの悩みも解消。 ハクション! うっ ハクション! うっハクション! うっ…。 年に一度の発表会に向けて毎週 仲間と練習するのが楽しみでした。
腹圧性尿失禁とは くしゃみや重い物を持ち上げる時腹圧性尿失禁は 骨盤の底で膀胱などの臓器を支えている骨盤底筋が出産や加齢 肥満などが原因で弱くなります。 尿道を収縮させる対症療法的な薬物治療もありますがまずは骨盤底筋を鍛えて尿もれを改善する方法が最も基本的な治療法です。 膣の辺りを中心に 全体を引き寄せ上に持ち上げるイメージで骨盤底筋の全体を締めたり緩めたりします。 どうしても骨盤底筋群って体の中にある筋肉だし目に見えません。 骨盤底筋全体を5秒間 締めたら5秒間 リラックス。 骨盤底筋群って。
さて 先ほどのAさんですけれども骨盤底筋トレーニングによって腹圧性の尿失禁は良くなりました。 一方 過活動膀胱の方はどうなったでしょうか?Aさんのまだ改善していない症状。 普通は 膀胱に半分くらい尿がたまってくるとしかし 過活動膀胱になると膀胱が過剰に反応してしまい尿が少ししかたまっていないのに間違った情報が脳に伝わり強い尿意を感じてしまうのです。 過活動膀胱になってるという事が分かるためにどういう 具体的に症状としては出るものなんですか?一番最初は急に行きたくなって我慢ができないという事ですよね。
そもそも過活動膀胱というのは何が原因でなる?起こってくるんですか?いろいろな原因があると言われてるんですけどストレスとかですね疲労とかで起こる事もありますし。 ちょっと我慢で それも5分ぐらいをですね一生懸命 頑張ってるとですねまあ1週間とか1か月とかですね。 例えば 外出してる時はですねやっぱり ストレスとか心身的緊張があるとですねかえって悪くなるのでお出かけの時は やらないでおうちで訓練するというのが大切ですね。
手術方法があるのでここら辺の腹壁までつながっちゃうものもあればここら辺の筋肉に引っ掛けるものもあれば骨に引っ掛けるというタイプもあるんですけど。 腹圧が フッフッと来た時にですねさっきの この膀胱がキュッと下がって尿道が ピュッと下がるんですね。