サイエンスZERO「徹底解説!“宇宙の果て”に迫る!」

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この番組のまとめ

今回のテーマは 人類史上 究極の謎!そして 今なお観測と理論によって宇宙の果てに迫る挑戦が続いています。 想像を超えた宇宙の果てにご案内します!分からないんじゃないですか。 この宇宙の果てがどうなってるかっていうのもう 人類の究極の謎ですよね。 人類は昔からもう いろんな形の宇宙の果てを考えてきました。 これはですね紀元前の旧約聖書の世界で想像された宇宙。 定常宇宙。 えっ?始まりも終わりもなく変化をするという事でアインシュタインの考えは間違ってたんですね。

では この先観測技術が進歩すると私たちは どこまで遠くの宇宙を見る事ができるのでしょうか。 そのため 遠くの銀河が発した光が地球に届くまでの間に銀河と地球の間の宇宙空間自体が広がっています。 では この470億光年先こそが宇宙の果てなのでしょうか?描いてみます。 名古屋大学で宇宙物理学を研究している松原隆彦さんです。

この時 宇宙空間はこんなふうになります。 このむらを利用すれば宇宙に巨大な三角形を書く事ができるんです。 実は これで宇宙空間が ゆがみなくず~っと続いてると決まった訳じゃないんです。 リンデさんによれば インフレーションの急膨張は1か所ではなく宇宙全体で見るとたくさんの場所で起こるといいます。 今のシミュレーションはもう 我々が見ている範囲を大きく超えたところを見ていて…つまり宇宙の遠くの方というのは我々の周りの宇宙とは空間のゆがみ方が全然違うかもしれないんですよ。