団塊スタイル「歌って心も体も若返る!」

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この番組のまとめ

♪「ああ 高校三年生」他にも カラオケや歌と関係した講座も人気です。 始まったのは 1950年代高度経済成長期を迎えた頃です。 夫婦で 食器や椅子などの木工製品を作っています。 一仕事 終えたあと 歌声喫茶に出かけて 思いっきり歌うのが何よりも楽しみだそうです。 シャンソンファンなど60人ほどが訪れました。 シャンソン歌手荒生さゆりさんとの共演です。 ♪「アムステルダムの裏通りに酔いつぶれた」すてきですよね。

音楽と健康について研究されている淑徳大学教授で医学博士でご自身も歌が大好きという高橋多喜子さんにお越し頂きました。 クミコさん この中の効果でどの辺が興味あります?ちょっとね私被災地にね何回かお邪魔してる時に認知症のおばあちゃまたちが車椅子で並んでおられて1回ちょっと「上を向いて歩こう」歌ってみましょうかでは 歌と運動に注目して積極的に活動を行っている市民の健康保持増進のために保健補導員らが楽しく運動できるものをという思いで考案しました。

健康運動指導士の諏訪直人さんにポイントを伺いました。 ここ 東北福祉大学でも歌って体を動かす事の良さに注目した研究が行われていました。 プログラムの前と後に記憶の程度を調べたり筆記テストなどを行ったりして心理面や脳機能などがどのように変化したか調べました。 思考や感情など脳の働きをグラフで表すと黄色のラインは プログラムを受ける前の脳の働き。 特に左脳の思考 感情伝達 理解などが活性化した事が分かったのです。 日本の歌は4拍子が多くて日本人は1拍目と3拍目たたくのが得意ですね。

さて いろいろな練習法と言いますか紹介してきましたけれども自治体でも さまざまな取り組みが始まっています。 介護予防に役立てようとしています。 こういう… 高橋さん自治体が介護予防のための中心的なメニューに持ってきてるという事みたいですけれども本当に介護の予防にもこれは役立ちそうですね。 日本はやっぱり超高齢社会でね世界一を突き進んでおりますけれども予防という事がね注目されていて。 セルフコントロールに歌を使って頂きたいなあって。 自分の気持ちを歌音楽でコントロールしていくという事を。