ららら♪クラシック「作曲家特集 チャイコフスキー~名曲の“仕掛け人”たち〜」

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この番組のまとめ

やや遅めの デビューながらもあらゆる ジャンルで名作を残しロシア人作曲家として初めて その名を世界に知らしめた チャイコフスキー。 チャイコフスキーは ロシアの非常に裕福な家庭で育ったようですけれども法律学校を卒業後 法務省で官僚をして働きながらも音楽への情熱が諦めきれずに働きながら音楽院に通った。 今回はですね チャイコフスキーの名曲を3つ ご紹介しますけれどもそれぞれ名曲誕生の仕掛け人となった人が いるという事で音楽院卒業後 音楽教師として働きだした チャイコフスキー。

チャイコフスキー初の出世作「ピアノ協奏曲第1番」です。 この番組で取り上げる 18世紀19世紀の音楽家っていうのは…チャイコフスキー あるんです。 作曲家としてその名が知られ始めた頃チャイコフスキーは ニコライの家を出て1人暮らしを始めていました。 そして その仕事を終えたチャイコフスキーが受け取ったのは夫人からの お礼の手紙と驚くほどの破格な報酬でした。 更に 結婚の準備資金により…仕事へも 人生へもやる気を失った チャイコフスキーは入水自殺を図ってしまうのでした。

チャイコフスキーは オルガン曲以外ほぼ全ジャンルの作品を書いたと言われていてこれは このあとはバレエでしょう もちろん。 そんな中 ほとんど全ての分野でヒット作を書いていた チャイコフスキーはある決心をします。 これを機に チャイコフスキーは長期に わたってバレエ界を離れる事になるのです。 フセヴォロシスキーは ロシア芸術の質の高さを世界に示そうと国の威信を懸けた大規模なバレエ作品を計画していました。 チャイコフスキーの音楽が不可欠だと考えたのです。