「100分de名著」 司会の…さて 今回は「菜根譚」を読んでおりますが最終回第4回でございますけれども…伊集院さんは 器 大きいですよねいろんな意味で。 指南役の先生は 今回も 大阪大学大学院教授 湯浅邦弘先生です。 野球の…?ああ! あんた 何年か前ドラフトの目玉だった ピッチャーの。 もし 若い時 火力が十分でなく正しい器作りができなければ後々 世に出て 官位についた時立派な人材には なれない」。 火力 焼き入れが十分でないと後々 立派な令器となれませんと。
一見 地味なんですけどもそこで相当厳しく鍛えられそして長い時間 基礎研究をするとこれがまあ 後々 生きてくる。 やっぱり 選手寿命が短いから焦るのは気持ちも よく分かるけどどっかで こう思ってないと我慢強く 自分を鍛える事はできないですもんね。
拙な側から言うと飾れない不器用さだったり学生の論文にも気付かされる事があって粗削りなんだけども核心を捉えている。 つまり 自分のよろい肩書きも何も外してですね…飾れないという事は逆に言うと素朴であるというメリットなんだと思うともう可能性がすごい広がりますよという。 僕が思いつく 自分の拙はいっぱいあるんですけど何とかかんとか していこうと思ってる中に この言葉を。 不器用な人だったんですかねものすごく 自誠さんは。