中国の処世訓 「菜根譚」。 「菜根譚」。 「100分de名著」 司会の…指南役の先生は 今回も 大阪大学大学院教授 湯浅邦弘先生です。 「菜根譚」は人が成長していくという事をですね 器に例えてでは早速 「菜根譚」の言葉を見てまいりましょう。 わしは 野球選手じゃ。 野球の…?ああ! あんた 何年か前ドラフトの目玉だった ピッチャーの。 この時で言う 火力は強さなんですか? それとも長さ?さっきの その野球のルーキーの例えで言うと何か こう ゆっくり長く鍛えるイメージでしたけど。
冷静になって考えれば自分が 少しずつ進歩してる事が見えてくるだろう。 あっさりしている中での趣が安定していると心の真の味わいを得る事ができるというふうに言ってて自分の心と向き合ってみましょうという事を言ってるんですが私が ちょっと危惧するのは最近の若い人たち 四六時中スマホをいじってるじゃないですか。 僕 結構 釣りに行くんですけど最近 友達に誘われてあの… 釣りに行ったそれも沖合出てるんですよ 船で。 これは 結構深刻ですね。
味の強い物を食べようとするとこれも満腹の具合が おかしくなるしって考えていくと意外に僕は これ…これ 一冊書けるな ダイエット論で。 僕が思いつく 自分の拙はいっぱいあるんですけど何とかかんとか していこうと思ってる中に この言葉を。 さあ 4回にわたっていろんな言葉を見てまいりましたけれども改めて この「菜根譚」の魅力というのはどういうところでしょうか?「菜根譚」の魅力 本質を説いているという言葉がありますので。