ニッポン戦後サブカルチャー史Ⅱ #6「更新するストリート・カルチャー」

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この番組のまとめ

♪~♪「いつも 行き違いのコミュニケーション今 必要なのエデュケーション」チェケラッチョ!戦後70年 それは人々がストリートで出会い すれ違った歴史でもある。 絶対 今突然 生まれたわけじゃないとかという事はあるじゃない?「ニッポン戦後サブカルチャー史」。 その精神性を最も表しているのがビートニクを代表する作家ジャック・ケルアックの自伝的小説「オン・ザ・ロード」だ。

買い物やレジャーに積極的な個々の趣味を大切にするライフスタイルが主流となる。 後に伝説となる大滝詠一の 超マニアックなラジオ番組が始まり 話題に。 「ハーイEverybody!こちら FUSSAスタジオ!This is Each−Otaki’s『GO! GO! NIAGARA』!sixty minutesTuesday morning!今週から始まりました「GO! GO! NIAGARA」。 第1回目は アウロンスクリーンジムズ系統のスタッフライターの特集!」。

常に 円弧を描きながら空中で 食事から排泄までを行う一人の男とその中心点となる 地上の家とが1時間ずつ番地を共有する事で一体 どこに置かれちゃうかも分からない。 これは 街を劇場化し予期せぬ出来事を仕掛け日常性を打破する「ハプニング演劇」なのだ。 寺山修司が よく観客についてのぞき見を許された立会人であるっていう。 寺山修司が 街じゅうを劇場化した10年後の 1985年。 「東京劇場 ガタリ、東京を行く」は山谷から上野 浅草 新宿下北沢へと至る即興的な旅のドキュメントだ。 ガタリの「東京劇場」。

競馬 競輪などのギャンブルから果ては 不良少年入門家出の方法までが つづられる。 で それは身体 体というものになっていくわけでそれが 70年代のある時75年に至る時に「ニューアカデミズム」っていうのがあったんだけどそれと平行して 「本を読む馬鹿書を捨てよ」って言って家を出てしまうというよりもまた別の若者像がここで語られるわけですよね。

僕は 81年から仕事始めましたからまさに 80年代のいい時の思想とか文化的な潮流とかっていうものにすごく大きな影響を受けてるというのがあってむしろ「ニューロマンサー」にしろそれから 「鉄コン筋クリート」のああいったちょっと どこか薄汚れてる街の風景というものが新鮮に映った。 1995年電脳空間を旅するためのガイドブック…インターネットでつながった世界ではふだん 行けない所にも平気で行ける。

それと 例えば国会前に集まろうと言ってSNSを介して人が集まるという事をもう 津田大介さんはエジプト革命とかアラブの いくつかの国で起こった革命的な市民の運動それの背景にあるものは全てインターネットだったっていう事をこの「動員の革命」において語ってるわけですね。 もう一度 ロードに戻っていくというのは 何かと言うとこの「ネット・トラヴェラーズ’95」を開いた時にまず 最初に現れるのがこの「ON THE e−ROAD」というページなんです。