この曲名はね 古代ギリシャの神々をたたえるための「ジムノペディア」という踊りの儀式の名前から来ているようなんですね。 それでは この曲を作曲した当時サティーは どんな状況だったのか「ジムノペディ」の作曲秘話をご覧下さい。 エリック・サティーの代表作「ジムノペディ」。 しかし サティーは クラシック音楽の伝統と形式に偏った教育に息苦しさを感じて…自分の やりたい音楽はどうしたら実現できるのか…。
具体的にいいますと ベートーベンの月光ソナタというのがありますがところが サティーのこの3つの 「ジムノペディ」はドラマは全くありません。 この サティーの思想はやがて 現在の環境音楽やBGMを生み出していくのです。 それで その中で…これは 極論というか空想ですけどサティーの音楽は これは なんかジョン・ケージ的な発想ですけど…ジャズなんかも 例えばビル・エヴァンスみたいなもう 天才ピアニストって言われてる人でもライブ聴いたらものすごいんですよ レストランノイズが。
まあ 時代的なものもあるんですけど一番ロマンチックで どんどん詩人が壮大に内面を…。 さあ 今日はですね「なんでもジムノペディ!」と題して基本的にこの2つの和音の繰り返し。 サティー 「ジムノペディ 4番」みたいな。 「家具の音楽」っていうぐらいで…だから ロマンチックで小説だとか絵描くみたいにグワーッ 書いちゃうんだけど設計が緻密。