きょうの健康 うつ病を知ろう「まずは正しい診断」

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この番組のまとめ

まず 私たちの心というのはこの脳の働きによって生まれている訳ですけれども脳の中には こういった神経細胞がたくさんありまして神経細胞同士が情報のやり取りをする中でその心という働きが生まれてきます。 それでは パパイヤさんこの神経細胞がどのように うつ病では変わってしまってるというふうに思われますか?やっぱり その伝達能力が低下しているというか何か 伝達しなくなるというかそんなイメージですけどね。

もう一つ 大切な事があるんですがこれが5つ以上あってそれに加えて仕事に差し支えているとかご本人が非常に苦しいとそういう事があって初めてうつ病を疑う必要がありましてこの5つあるけれども毎日 なんとか 問題なくやってるという事であれば一応 この5つ以上で2週間以上というのをうつ病というふうにいわれているんですけれども…うつ状態が起きる原因というのはほかにも いろいろありますからそれらを除外しなければならないんですね。

この そう状態と うつ状態を繰り返すのが双極性障害なんですが パパイヤさんこの そう状態というのは聞いた事ございますか?よく そううつなんていいますよね。 昔は そううつ病と呼ばれていた病気が今 双極性障害と呼ばれるようになってきてるんですがこの そう状態というのはうつ状態とは逆で気分が高揚して何でもできるような自分が偉くなったような気がしてしまうと。 この双極性障害というのは実は 多くの方はうつ状態から始まるんですよね。