NHK高校講座 地学基礎「火山ができる場所」

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この番組のまとめ

鹿児島県の火山桜島が大噴火。 日本が 火山列島って呼ばれている事は ご存じ?うん。 過去1万年以内に噴火したり現在も 活発に活動している火山っていう限定にするとですねえ~ 日本にはですね100以上もあるんだそうですよ。 そもそも火山は 地下深くでできたマグマの出口な訳ですよね。 それでどうして火山ができるんですか?海嶺のほとんどは海底にありますが地上に現れている場所もあります。 アイスランドは「火山の国」と呼ばれるほど火山が たくさんある場所としても知られています。

地表に噴火口が開くとそこからマグマが噴き出して火山が つくられるのです。 ですから 岩石が溶けてマグマになって火山が生まれてくると。 だから 海溝の真上に 火山がいっぱいあるんではなくてこの 水と温度がちょうどマグマになる所になった辺りにこの火山が集まってるって事になるんですね。 ここを 火山前線あるいは火山フロントと呼んでるんですね。 火山前線ですか。 でねこの 火山前線の近くではこの火山がたくさん集まってるとこういう理屈だったんですな。

ホットプルームが地表まで上昇してくる場所それが ホットスポットです。 ホットスポットでは地表に突き抜けたマグマが火山となって残ります。 ハワイは ホットスポットでできた島なんですね。 でもですよ…ハワイでは ホットスポットからマグマが上昇してきて島ができていますね。 本当に このハワイのホットスポットの活動図というか地球の活動図というかですねそれがこうやってはっきり見える本当すごい事ですな。