日本賞の8日間~世界の教育コンテンツ2015〜

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この番組のまとめ

フィンランドの放送局で 教育番組の制作に携わってきました。 42のエントリー作品のうち1次審査を通過した 9つの番組から最優秀作品を選びます。 12人の審査委員たちは2日間にわたって議論を尽くしそれぞれのカテゴリーの最優秀作品を選び出しました。 1965年 第1回の日本賞はフィンランド放送協会のテレビ番組でした。

これからも未来に向けて日本賞の参加者や主催者関係者の皆さんが力を合わせてこの事業を ますます発展していかれる事を願い私の挨拶といたします。 ファイナリストの一人シュルティ・ライさん 17歳。 シュルティさんは 10歳の頃から参加者の一人として関わり始め現在は イベント部門のプロデューサーとして重要な役割を担っています。 今回の参加者の中で最年少17歳のシュルティさんには大人と子どもの間にいる世代ならではの思いがありました。 コンテンツ部門 各カテゴリーの最優秀作品の発表です。

青少年向けカテゴリー最優秀賞外務大臣賞はスウェーデン教育放送 アート89制作の「独裁者の部屋」。 一般向けカテゴリー最優秀賞東京都知事賞はオランダ ファミリーフィルムテレビの「キミの心の “ブラックピーター”」。 番組制作者 バーグマンはアフロヘアのカツラに 黒塗りのメークで取材に向かいます。 さあ 次は いよいよ 17歳の高校生シュルティさんが受賞を目指すクリエイティブ・フロンティア カテゴリーの発表です。